マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

2016-07-09から1日間の記事一覧

吉本隆明と大衆と消費社会

大衆の変遷 (内田樹の研究室) 「私自身は高校生のときから大学院生の頃まで吉本隆明の忠実な読者だったが、その後、しだいに疎遠になり、埴谷雄高との「コム・デ・ギャルソン論争」を機に読まなくなった。その消息については別のところに書いたのでもう繰り…