マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

2019-03-04から1日間の記事一覧

【読書メモ】マーク・フィッシャー著、セバスチャンブロイ、河南瑠莉訳『資本主義リアリズム「この道しかない」のか?』(堀之内出版 2018年)

資本主義リアリズム作者:マーク フィッシャー堀之内出版Amazon帯 はっきり言わせてもらおう。たまらなく読みやすいこのフィッシャーの著書ほど、われわれの苦境を的確に捉えた分析はない。 ースラヴォイ・ジジェク 帯裏 未来の創造を諦め、ノスタルジア・モ…