マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

【旅行】フランス旅行4日目 オーセール、ベズレー 

ある意味この旅行のハイライトの日。 朝食を食べて急いで出発。 パリベルシー駅。有人窓口でスムースに切符が買えてよかった。ベズレーに向けて出発。 Migennes駅で列車を乗り換えるつもりが、列車がない。 どうやらバスに変更になった模様。立ち尽くしてい…

【旅行】パリ旅行3日目 ベルシー公園、パリベルシー駅、ヴァンセンヌ

チェックアウト。ロベスピエールのホテルから次のベル=エール・ノールのホテルまで歩く。 また朝市やっていて非常に雰囲気が良い。 毎度のこと荷物だけ置いて出発。パリベルシー駅に向かって歩く。 ベルシー公園で一休み。 ベルシー駅で明日の切符を買おう…

【旅行】パリ旅行2日目 ロベスピエール、パリ北駅デモ行進参加、パンテオン、カルチェ・ラタン

朝食を食べてチェックアウト。コンチネンタルブレックファストでは味気ない。卵が欲しい。 ラグビーW杯観戦であろう親子。後で分かったが、今日はアイルランドvs南アフリカの試合が21:00からスタッドドゥフランスである。 地下鉄の様子。全期間を通して特に…

【旅行】フランス旅行1日目 CDG空港→パリ北駅→Guy Môquet→サクレ・クール寺院

9/21 16:35羽田発 ベトナム航空 ハノイで4時間待ち乗換 9/22 7:00シャルル・ド・ゴール空港到着 入国審査が非常に混んでいて空港出るまで約1時間かかった。 Charles de Gaulle Airport 2 TGV駅の有人窓口でナヴィゴ・デクーヴェルトを作り、翌週の1週間パス…

【読書メモ】大杉栄『日本脱出記』(土曜社 2011年)

日本脱出記作者:大杉 栄土曜社Amazon原書はアルスより1923年出版。 目次 日本脱出記 ヨーロッパまで パリの便所 牢屋の歌 入獄から追放まで 外遊雑話 同志諸君へ 大杉栄略年譜 解説 大杉豊 要約・感想 日本脱出記 ヨーロッパまで ・僕はその後ある文章の中で…

【講演メモ】「れいわ新選組 山本太郎とおしゃべり会 in 神奈川県・横浜市!」@横浜市教育会館 4階 ホール

いつもの質問形式 ・在日米軍の扱い、憲法を超えている→日米地位協定 1960年「本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」第6条 ・アジアの周辺国との平和外交 ご近所付き合い ・空いているアパートを借り上げて、公営住宅に。住宅政策。 ・公…

【イベントメモ】「第3回高円寺黒色討論集会 フランス年金改革反対闘争を語る 現地学生による報告」@まつり太鼓高円寺店

報告者:サキ(パリ第8大学学生) ゲスト:鵜飼哲(哲学者) 主催:LINEグループ「マフノ」 ・パリ第8大学=68年5月革命の精神を受け継ぎ、「すべての人に開かれた大学」として、ヴァンセンヌ実験大学センターが設立。エレーヌ・シクスー、ジル・ドゥルーズ…

【映画メモ】森達也監督『福田村事件』@横浜シネマリン

・1775年(安永4年)アメリカ独立革命 ・1789年(寛政元年)フランス革命 ・1848年(嘉永元年)フランス2月革命 諸国民の春 ・1867年(慶応3年)11月9日 大政奉還 ・1882年(明治15年)1月4日 軍人勅諭下賜 ・1889年(明治22年)大日本帝国憲法発布 翌年教育…

【読書メモ】浅田彰『逃走論―スキゾ・キッズの冒険』(ちくま文庫 1986年)

逃走論―スキゾ・キッズの冒険 (ちくま文庫)作者:浅田 彰筑摩書房Amazon単行本は1984年。目次 Ⅰ 逃走する文明(『ブルータス』1983年1月号) ゲイ・サイエンス(『現代思想』1982年11月号) 差異化のパラノイア(『広告批評』1983年3月号) スキゾ・カルチャ…

【映画メモ】ジャック・ロジエ監督『メーヌ・オセアン』(1986年)@ユーロスペース

特集上映「みんなのジャック・ロジエ」 1926年11月10日パリ―2023年6月2日テウル=シュル=メール。享年96歳。 ・パリ→アンジェ→ユー島 ・切符騒動→裁判→古い洋館→また列車で再会→簡素な喫茶店→ユー島→ル・ガレックは船を乗り継いでナント ◆感想:めちゃくち…

【映画メモ】長崎俊一監督『ロマンス』(1996年 オフィス・シロウズ)@国立映画アーカイブ

国立映画アーカイブ 逝ける映画人を偲んで 2021-2022 佐々木史朗プロデューサー 2022年4月18日肺がんで死去 上映前監督挨拶 ・佐々木Pの運転する車でロケハン、ドライブ 本編 ・市役所 宅地開発 情報を入手し先回りして地上げ ・市担当者を肉弾接待して情報…

【イベントメモ】「追悼!鈴木邦男生誕百年祭 鈴木邦男とは、日本社会にとって何だったのか?」@Asagaya/Loft A

【出演】 宮台真司(社会学者) 森達也(作家・映画監督) 雨宮処凛(作家・活動家) 飛松五男(元兵庫県警刑事) 松本麗華(松本家三女) 篠田博之(『創』編集長) 【司会】 椎野礼仁(編集者) ・左/右 主知主義/主意主義 神は全能(人間がわからないだけ…

【イベントメモ】「相模原障害者殺傷事件の真相に迫る! 植松聖死刑囚、しのびよる死刑執行のXデーとは!?」@LOFT/PLUS ONE

【出演】 篠田博之(「創」編集長) 渡辺一史(『こんな夜更けにバナナかよ』著者) 【司会】 澤則雄(映画『生きるにの理由はいるの?』監督) ビデオ上映 ・2016年7月26日 19人刺殺 26人重軽傷 ・5回目の開催 ・彼女の証言「生きてても意味ない」「あいつ…

【読書メモ】内田樹『寝ながら学べる構造主義』(文春新書 2002年)

寝ながら学べる構造主義 (文春新書)作者:内田 樹文藝春秋Amazon目次 まえがき 第1章 先人はこうして「地ならし」した――構造主義前史 1 私たちは「偏見の時代」を生きている 2 アメリカ人の眼、アフガン人の眼 3 マルクスの地動説的人間観 4 フロイトが見つけ…

作品#08「銀牙 -流れ星 銀-マグネット」28枚

作品#08「銀牙 -流れ星 銀-マグネット」28枚を作成しました。 1.リキ 2.銀 3.ベン 4.クロス 5.ジョン 6.グレート 7.スミス 8.スナイパー 9.ハイエナ 10.赤虎 11.中虎 12.黒虎 13.モス 14.赤目 15.ウィルソン 16.武蔵 17.ビル 18.紅桜 19.…

【読書メモ】ジャン=ポール・サルトル著、伊吹武彦・海老坂武・石崎晴己訳『実存主義とは何か 増補新装版』(人文書院 1996年)

実存主義とは何か作者:Sartre, Jean Paul人文書院Amazon初版版は1955年出版。 目次 1945年の実存主義/海老坂武 (1)その背景 (2)実存、アンガジュマン 人間の条件 (3)その展開 (4)その他のテクストについて 実存主義はヒューマニズムである/伊吹武…

【ライブメモ】「ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE『アンジュルムより愛をこめて』ライブビューイング」@横浜ブルク13

◆感想: ・オープニングアクトOCHA NORMA良かった。この曲すごく良い。筒井澪心ちゃん、田代すみれちゃん動きがシャープ。石栗奏美ちゃんかっこいい。イケメン。 ・オープニングのぶっ壊したいの演出はいまいちだったと思う。立体スクリーンの中で踊ってるが…

【イベントメモ】荒木優太、ベンジャミン・クリッツァー、塩野谷恭輔「左からのキャンセル・カルチャー論」@Asagaya/Loft A

・表現の自由との兼ね合い ・やり過ぎ、過激化 ・右派も左派も ・言論の自由/表現の自由 ・スチュアート・ミル『自由論』=言論の自由を重視、しかし反論を受け付けること ・リチャード・ドーキンス、スティーブン・ピンカー、ピーター・シンガー、草津町議…

【街歩き】中野→阿佐ヶ谷

【街歩き】中村橋→伊勢佐木長者町→福富町

【街歩き】本郷台

【講演メモ】「れいわ新選組 山本太郎とおしゃべり会」@本郷台あーすぷらざ

・当日の山本太郎の国会質疑の映像 岸田内閣に格差是正の意志はあるか? ・所得の中央値 1995年545万円→2019年437万円 約108万円低下 ひたすら質問に答えるスタイル ・メディアの報道倫理と株式会社の利益追求倫理との矛盾 ・ファイザーのCM スポンサー料は…

【読書メモ】中畑仁美『絶好調夫婦』(日本テレビ 1990年)

絶好調夫婦作者:中畑 仁美日本テレビ放送網Amazon目次 はじめに ●一章 気が付けば野球選手の女房 ○貧乏も元気印○夜更けの子守唄○冷たいカレーライス○福島に帰って乳しぼり ●二章 めぐり逢い ○百万本のバラ○神社でプロポーズ○デートは雨の日 ●三章 スイートホ…

【読書メモ】中畑清『これからも絶好調で』(ベースボール・マガジン社 1990年)

これからも絶好調で作者:中畑 清ベースボール・マガジン社Amazon目次 第一章 ラストシーズン 日本シリーズで現役最後のホームラン/出来すぎたフィナーレ/監督として最高の藤田さん/肘痛に悩んだ最後のシーズン/“引退”の文字が脳裏にチラつく/若手の抜擢を監…

【読書メモ】中畑清『熱球悲願 "絶好調男"の道』(恒文社 1982年)

"絶好調男"の道―熱球悲願作者:中畑 清恒文社Amazon目次 はじめに 第一章 最高のオフ 怒りの目ざめ/サインは何万枚/日本一その瞬間/五十五年オフの大ショック/原の入団/新居 第二章 オレにはハングリー精神がある 田舎っぺキヨシでいたい/九人兄弟の八人目/わ…

【街歩き】横浜スタジアム

【読書メモ】増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(上)(下)』(新潮文庫 2014年)

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(上) (新潮文庫)作者:増田 俊也新潮社Amazon木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(下) (新潮文庫)作者:増田 俊也新潮社Amazon単行本は2012年 ・昭和の巌流島 1954年(昭和29年)12月22日 蔵前国技館 木村政彦…

【映画メモ】大島渚監督『東京战争戦後秘話』『新宿泥棒日記』、実相寺昭雄監督『宵闇せまれば』

没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ 1.『東京战争戦後秘話』(1970 ATG) 2.『新宿泥棒日記』(1969 創造社) 3.『宵闇せまれば』(1969 プロダクション断層) 感想 1.『東京战争戦後秘話』(1970 ATG) ・都立竹早高校の映研「グループ・ポジ…

【街歩き】本牧

【日常】2023年上半期食事