マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

アーセナルについての考察

こんなブログのタイトルなのに、
今まで1回もアーセナルについて書いていないので、
今日はちょっと自分の思うことを書きます。


というか移籍期限まであともう3日なんですが、
あの二人はどうするのでしょうか?
それが決着してからが本当のスタートになると思います。
そしてウィリアム・ギャラスはどうするのでしょうか?
世界有数のCB(SBでも)だと僕は思うし、
アーセナルに来てくれれば凄い戦力UP間違いないとは思うのですが、
ポジションはどっちになるのでしょうか?
センデロスをまたベンチに座らせるという決断を下せるのでしょうか?
わかりません。
そう考えると、ギャラスACミランに行った方がすっきりはまるような気もします。


アーセナルのこの2試合を見た感じ、プレミア制覇はとても無理だと思っちゃいますね。
ホイトの軽いプレー、
フレブの度を超えたシュート打たなさ、
エブエのとんでもない折り返しの精度、
等いろいろありますが、
僕が一番の問題点だと思うのはGKなんですね。


もし監督がラファ・ベニテス或いはモウリーニョだったら、
レーマンっていうのは考えられないと思うんですよ。
シガンを起用することもそうですが、
ベンゲル監督はディフェンスについて独特の感性を持っているようです。
「危なっかしさのエンターテイメント性」ということを考えているのでしょうか?
それにしてもレイナ、ツェフ、ギブン、ヤースケライネン、羨ましいです。


でもこの2試合一番の収穫!テオ・ウォルコット!よかったですね。
一番若いのに一番冷静にファイトしてた様に思います。
やっぱり調子のいい選手を使っていかなきゃ勝てないわけで
(今のユナイテッドのギグス、最高ですね。スタートダッシュが大事なんだと判断したコンディショニングをしたんではないでしょうか)、
こうなったらウォルコットをスタメンで攻撃の軸にするのが一番の、低迷脱出の解決策のように思います。

頑張れ!アーセナル