マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

山田先生二日目
沖縄の精神病院 自分の立場の人を見てしまう。
ミイラ取りがミイラになる危険
シカゴ学派 シカゴの歴史
1910トマス&ズナニエツキ「ポーランド農民」
1930クリフォード・ショウ「ジャック・ローラー」(おやじ狩り)
インタビューは必ず共同作業
ライフストーリーを聞く 物語が産出される
・調査方法と内容は不可分である
vs
・方法に関わらず、客観的現実が存在する(grounded theory)
>>求める目的によって使い分ければ良いのではないか?<<
>>森達也のドキュメンタリー論<<
調査を遂行するなかで変容していく私自身を、
自己言及的に、つまりリフレクシブに
振り返りながら分析することを要請する。
事案に精通しておくべき
土台
「構え」
「構え」は裏切られる。
佐藤郁哉
科学論文の語り口では彼がフィールドで体験した現実を伝えることができなかった。
生き生きと書く。
 
「沈黙は暴力の結果である」
社会に支配的な物語(ドミナントストーリー、マスターナラティブ)
言語化されない沈黙としての痛み=トラウマ
隠蔽と忘却の政治
 
物語的真実とクロノロジカルな真実は常に異なる。
 
さくら会
長野善光寺
街に溶け込む
コミュニティケア
正義を語ると相手が悪になる 「自分が正しい」と主張してはいけない
「気負い」

se/cure 安全とは配慮の不在
 
>>単純なことを複雑にするタイプの学問<<
自分にはエスノメソドロジーは不要だということが解った。