マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

【授業メモ】京都自由大学「米国から見たパリ同時襲撃事件」

森千香子先生
2015.11.13 バタクラン(ミュージックホール)パリ東部
労働者
セグリゲーションー監視
移民統合原理の違い
・イギリスー多文化主義
・オランダー「柱状化社会」と文化的
・フランスー普遍主義
すべて法の下の平等
20歳になると全員に国籍
「公的領域」「私的領域」
→「法の下での平等」と引き換えに、「孤立した、普遍的な個人」として振る舞うことを求められる。
コミュニティ主義を批判、危険視する
2002 ルペン・ショック
イスラム教徒はコミュニティ主義
根深いセグリゲーションの実態
白人と非白人の棲み分け
郊外の団地
パリ郊外セーヌ・サンドニ県ー150万人
18才以下の60%が外国人
脆弱都市区域(ZUS)
学校のアパルトヘイト
普遍主義の理想と現実
普遍主義の弊害 コミュニティの不在
ノルベルト・エリアス 相互依存
米国におけるコミュニティ・オーガナイジング(支援)への注目
米国の市民社会、社会運動のパワー
オキュパイ→ブラックライブズマター
2007年赤木智弘