仕事帰り、蒔田の菅義偉事務所に行き、沖縄県知事選の結果を尊重し、辺野古埋め立て工事を止めること、県民投票実施の妨害をしないことを求める意見を言いに行った。
ガラス張りのドアをノックしたら、若い男性のスタッフが出て、5分くらい話ができた。
スタッフの男性曰く、菅は、沖縄基地負担軽減担当大臣として、責任を持って工事を進めている。
辺野古基地ができれば、普天間がなくなるのはもちろん、その他の基地も減るし、海兵隊も何万人か減ることになる。そういう約束が既に出来ていると言った。
その約束というのは具体的に何年のどういうものなんですか?と聞いたら、具体的には言えないが、ネットで調べれば出てきますよ。と言われた。
安倍首相のときのことですか?と聞いたら、そうですとのこと。
朝日と毎日は当然報道しませんが、と軽く、朝日毎日ディスを入れてきた。
宜野湾市でハンストをしてる人が三日目で可哀想だからと、県民投票のことも言ったら、笑っていた。
帰って、ネットで調べたら、言われた具体的なものはよくわからなかった。安倍首相時代といったので、サコ合意のことではないらしい。2017年の2+2のことなのかもしれない。
代わりに下記リテラの記事が出てきた。
菅官房長官が「辺野古実現すれば海兵隊がグアム移転」とまたデマ吹聴
彼のような創生日本の極右の政治家は横浜に似合わないと思う。竹中平蔵直系のネオリベ気質が経済界と米国には好まれているのだろうけど。
でも問題は、アベやスガといった固有名詞ではなく、我々なんだから、コツコツやっていくしかないと再確認した。
また行くべきかと思う。
話しては、業務の邪魔になってしまうので、今度はプラカードを持ってただ突っ立っている方式にしようかなと思う。あまり暇ないけど。
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