- はじめに
- chapter1 結局、アウトプットが最強の武器である
- chapter2 すべては「書くこと」から始まる
- 私の文体を劇的に変えた3冊の本
- ステップ1 「テーマ」を決める
- あなたにとっての「イースト菌」は何か
- 「100歳まで子どものまま」が最強
- あなたにも必ず「永遠」のキャッチコピーがある
- 自分では気づかない「好きなこと」の見つけ方
- 書くことが思い浮かばなければ、心の声に耳をすまそう
- ステップ2 「読者」を決める
- ステップ3 「書く場所」を決める
- 読者がほしいのは名文じゃなく「明文」だ
- 結局、アウトプットが最強の情報収集である
- アウトプットは仮説でOK
- インプットの極意は「当事者意識」にあり
- インプットは好奇心が命。ふだん自分がしないことをする
- 段落は、読者への「愛」である
- 常に正しい情報リテラシーを持ち続けるために
- chapter3 「書く」を深めて自分をプロデュースする
- chapter4 「話す」アウトプットで相手を一気にファンにする
- chapter5 「話す」を深めて自分の価値を最大化する
- chapter6 みんなが一番知りたい「続ける」技術
- あとがき
はじめに
・ブログ記事が名刺代わりになっている
chapter1 結局、アウトプットが最強の武器である
さあ、本当のアウトプットを始めよう
・求められるアウトプット「情報に自分なりの解釈を加え、わかりやすく伝えること」
アウトプットの継続が、あなたをブランドにする
・ウォークマン 大賀典雄 テープレコーダーの音質にクレームをつけたのがきっかけで入社 盛田昭夫・井深大
・プレイステーション 久夛良木健
・続けることでじわじわと価値が上がる
ブログをやるなら、実名をさらせ
・アメリカ「匿名でなければ書けないことは、読むに値しない」「正々堂々とした意見や主張でないと受け入れられない」という文化
人生は、あなたが思う以上に短い
・「もし今日があなたの人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことをあなたは本当にやりたいか?」スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業祝賀スピーチ
アウトプットにリスクなんてない
高速で回る大縄跳びに入るには
根っからの作文嫌いだった私が、書くことに夢中になれた理由
・そもそも、文章とは感想や感情ではなく、「情報を伝える道具」。読書感想文は目的が不明。
・つまり、作文の授業で子どもたちに出すべき課題は、本を読んだ感想ではなく、「ランドセルとは何か、見たことがない人に説明する文章を400字以内で書け」といった、情報を伝える描写力を求める内容であるべき
・『理科系の作文技術』求められるのは「情報の伝わりやすさ」
・文章はつまるところ、道具なのです。道具だと思ったら、テクニックや感情は抜きにして、とにかく理路整然とわかりやすく書けばいいのです。
・「可能なかぎり正確かつ簡潔に情報を伝えること」
ハマれることを見つけ、夢中になろう。それが熱を生む
・「この情報を伝えたい」という「熱」はあるか?
chapter2 すべては「書くこと」から始まる
私の文体を劇的に変えた3冊の本
①『理科系の作文技術』(中公新書 1981年)
②『頭の良くなる「短い、短い」文章術―あなたの文章が「劇的に」変わる!』(三笠書房 2005年)
③『文章表現400字からのレッスン』 (ちくま学芸文庫 2001年)
・「自分にしか書けないことを、誰にもわかるように書く」
ステップ1 「テーマ」を決める
・自分の好きなこと
あなたにとっての「イースト菌」は何か
「100歳まで子どものまま」が最強
あなたにも必ず「永遠」のキャッチコピーがある
・「永遠のパソコン少年」
自分では気づかない「好きなこと」の見つけ方
・「ベーシックインカムが導入されたら、あなたは何をするか?」
書くことが思い浮かばなければ、心の声に耳をすまそう
ステップ2 「読者」を決める
・一文で伝えることは一つ。
★「たとえ話」
・読者に読んでもらう文章
ステップ3 「書く場所」を決める
読者がほしいのは名文じゃなく「明文」だ
・先に結論
結局、アウトプットが最強の情報収集である
アウトプットは仮説でOK
インプットの極意は「当事者意識」にあり
インプットは好奇心が命。ふだん自分がしないことをする
段落は、読者への「愛」である
・一つの段落で伝えたいことは一つに絞る
・「あれ・これ・それ」指示語の多用は駄目
常に正しい情報リテラシーを持ち続けるために
chapter3 「書く」を深めて自分をプロデュースする
メディアの構成は「東洋経済オンライン」に学べ
私の初期のブログからわかること
アウトプット実践編。 200字で解説してみよう
・読書感想文ははっきりとした目的がないから駄目
中島式 超・文体修行
ビジネスメールや文書はこう書く
chapter4 「話す」アウトプットで相手を一気にファンにする
私の考える「良い会話」とは
・「聞く:話す=7:3」
・「わかります」「そうなんですか?」
・相手が求めているのは共感→「ほんと、ヒドいよね」
初対面の話題に天気はいらない
人に話すことが最高のインプットになる
興味のある分野が同じ人との対話が思考のイノベーションを生む
・自分の中でモヤモヤとしているものを人に話してみると、意外なインプットが得られる可能性が十二分にある。
chapter5 「話す」を深めて自分の価値を最大化する
世界的企業のCEOはアウトプットも超一流
★経営者のビジョンが一番大事
聡くん、ユーチューバーになる
・テストとしてのアウトプット
文章でも動画でも、伝え方の本質は同じだった
プレゼンと講演の良し悪しは「おみやげ」の質で決まる
プレゼンの主役はスライドではない。あなた自身だ
すべてのプレゼンターは「プロフェッショナル」 たれ 私が人前で話すときに注意していること
最高のプレゼン資料の作り方
改めて、「良いプレゼン」とは
中島式「ツカミ」の技術
つまるところ、プレゼンとはジャズである
みんなが一番知りたい「続ける」技術
chapter6 みんなが一番知りたい「続ける」技術
アウトプットが続く人、続かない人の違い
自分で自分のプロデューサーになる
ファンとの交流が継続の最高のモチベーション
「いいね!」は人のためならず
炎上との正しいつき合い方
・撤回も謝罪もしない
「面の皮」は厚いに越したことはない
・毅然としていればいい
あとがき
・アウトプットすることで勉強し続けることができる
2/6読了
◆要約:書くこと、話すことの技術。
◆感想:思っていた内容と違った。文章術の部分はためになった。
求められるのは「情報の伝わりやすさ」
「可能なかぎり正確かつ簡潔に情報を伝えること」
「自分にしか書けないことを、誰にもわかるように書く」
あと会話術の部分もためになった 相槌の重要性 共感を示すことが大事。