マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

【イベントメモ】「ロスジェネ世代はもはや死ぬしかないの!?ふざけんな!<貧乏中年軍団の大反乱決起集会vol.1>」

高円寺パンディット
出演:松本哉雨宮処凛、奥野徹男店長
いしだ壱成さんは高熱のため急遽出演中止
 
・歴史上の人物の享年 夏目漱石49歳、井伊直弼44歳、織田信長47歳、坂本龍馬31歳など
・ロスジェネはもう死ぬ年齢 全く若くない。老人。いつ死んでもおかしくない
・もっとそこを自覚し、終わりを意識して生きるべき
・独身中年に対しての世間の風当たりの強さ、肩身の狭さ 田舎では後ろ指さされて散歩もできない
松本哉さん 社会を撹乱したい
・残りの人生なにをするか
・石を売る逞しさ パワーストーンという商品
・困っている人たちは町を作るべきではないか 町自体が社会保障になるし、生きる楽しさ、活力になる 人それぞれ得意分野があり、活躍できる
・ALS患者とヘルパーさんたちの豊かなコミュニティ 全額公費
素人の乱ラジオ 中年決死隊 それぞれ勝手に面白いことをやろう
・高円寺の物価の安さは異常
・親の介護 絶対に自分でやろうとしないこと 必ず地域生活支援センターに相談すること
・UR、JKK エレベーターのない団地の3階以上は安い 団地でコミュニティを作る可能性
 
◆感想:面白かった。
一番響いたのは歴史上の人物の享年の話。
惰性と諦めで生きてしまっているが、もう死ぬ年齢だとわきまえて、自分の振る舞いも変えていかなきゃいけないと思った。
ロスジェネのこれから。お金の問題はもちろん死活問題だが、それと同等に承認欲求の問題、自尊心、自己肯定感の問題をクリアする必要があると思った。
松本さんの町の提案はそこも考えている。
雨宮さんの親の介護を自分でやろうとしてはいけないという話はとても為になった。
自分のいまの一番の関心は中年の孤独、友人問題。もともと数少い友人を年々一人また一人と失っていく。
どうやって新たに友人をつくっていけばいいか、アドバイスをもらいたかったが、そこは自分で考えて実践していくしかないと思った。
松本哉さんを本当に尊敬している。
 
ロスジェネ御用達の中華一番館
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【読書メモ】『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社 2016年)

目次

まえがき

・「時間との付き合い方」と徹底的に向き合う。
・天から与えられている時間は皆平等
・人の能力がいきなり向上するようなことはありません。ならば時間の使い方を徹底的に突き詰めるしかない。すなわち、時間を制する者が世界を制している。
・これが世界で成果を上げ続けている人たちの真実の姿 ビル・ゲイツこそ正にその中の一人
・32歳のときにビル・ゲイツの前でプレゼン→windows95
・40歳で起業 ベンチャー・キャピタルから1億7千万円の投資を受ける
・恐れるべきは失敗することではなく、自分の「やりたい」という思いに不誠実になること
・すると結果として、幸せな人生を手に入れることができた。「やりたいこと」を実践するよう努力し続けていたら、結果を出すことができた。
・ドイツの文豪ゲーテ「知ることだけでは十分ではない、それを使わないといけない。やる気だけでは十分ではない、実行しないといけない」


1 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

  「終わらない仕事」は、こうなっている

  なぜあの天才は、トップグループから脱落したのか

  応用問題が終わらないと、テストは終わらない

  最初に頑張るアメリカ人、最後に頑張る日本人

  「なるはや」をやめれば緊張感が生まれる

  「余裕を持っておけばよかった」の経済学

  結局、なぜあなたの仕事は終わらないのか

  それでも、あなたの仕事は終わる

2 時間を制する者は、世界を制す

  その仕事は、本当に間に合うのか?

  スマホアプリがアップデートを繰り返す理由

  3500個のバグがあっても、世界は変わる

  すべての仕事は、必ずやり直しになる

  石膏像を彫るとき、「眉毛」ぁら始める人はいない

  待ち合わせ30分前に、スタバでコーヒーを飲め

  花さえ用意できれば、裏で昼寝してもいい

  ルーがなくてもカレーは作れる

  「出勤前の服選び」で疲れてどうする

  ビル・ゲイツの意思決定は光速

  現在の「右クリック」の概念は、こうして生まれた

  時間を制する者は、世界を制す

3 「ロケットスタート時間術」はこうして生み出された

  何としても宿題を終わらせて海に行きたかった

  予習は、最強の時短になる

  本当は受験勉強さえ効率化できる

  タイムマシンを作るのに漢字は要らない

  余った時間で、好きなことに打ち込む

  嫌なことをやりたくなければ効率化するしかない

  言葉で説明できなければ、先に形にしてしまえ

  「まず作ってみる」が、未来を変える

  企画を早く形にした者がチャンスをつかめる

  インターネットという概念に熱狂する

  誰もが、この時間術を使えるようにするために

4 今すぐ実践 ロケットスタート時間術

  100人に1人もできない「あること」とは?

  「ラストスパート志向」が諸悪の根源

  まずは「締め切りは絶対に守るもの」と考える

  スタートダッシュで一気に作る

  見積もるには、とにかくやってみることだ

  徹夜は仕事がノッているときにしろ

  仕事は最速で終わらせてはいけない

  集中力の秘密は「界王拳

  界王拳を使ってメールを返す必要があるか?

  どこまでも2:8の法則で仕事をする

  最強の昼寝は「18分」

  午後は気楽に「流し」で働く

  朝が最強である3つの理由

  結局、ロケットスタート時間術とは何なのか

5 ロケットスタート時間術を自分のものにする

  長期の仕事は縦に切る

  「並行して進む仕事」は1日を横に切る

  大きな仕事と小さな仕事が並行している場合

  それでもうまくいかなかったら

  あなたの仕事は規則を守ることではない

  ほかの人の仕事が遅れたら「モックアップ」を作る

  結局、まず仕事が来たら

6 時間を制する者は、人生を制す

  目的があれば、勉強はやたすい

  崖を飛び降りながら飛行機を組み立てろ

  勉強しなくても英語を話せるようになる方法

  集中しなきゃいけない仕事なんかするな

  何を基準に「自分に適した職」を選ぶべきか

  運だけではない「姿勢」の重要性

  やりたいことには思い切って飛び込む

  冴えたアイデアを生む思考とは

  今の環境で夢に近づく方法

  やりたいことが見つからないなら先人に聞く

  MBAで学べることより大切な、たった一つのこと

  時間を制する者は、人生を制す

  結局、本書の真の目的とは何か

  あなたが寝る前にやるべきこと

あとがき

【読書メモ】2021年に読んで面白かった本ランキング

あんまり冊数読んでないのにランキングも何もないのだが、振り返りとして。
目次

 

1位 佐々木実『竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』 (講談社文庫 2020年)

単行本は2013年刊行。引き込まれながら読んだ。竹中平蔵の生い立ちから現在までを丹念に取材した超労作。
竹中の経歴を通じて、この時期の日本政治が見えてくる。
ジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれた時代から、冷戦終結バブル崩壊→一気に新自由主義になっていく流れ。
冷戦が終結し、アメリカにとって日本はもう保護する対象ではなくなった。
子豚がまるまる太って、いよいよおいしくいただこう、という収穫の対象になる。
そのときに野心的な銀行員で(経済学者)である竹中が都合よく利用された。
「第二の占領政策」とも呼ばれる「日米構造協議」→「年次改革要望書」が大きい。
 
いま振り返ればノーパンしゃぶしゃぶで有名な大蔵省接待汚職事件はアメリカがはめたものだと思う。
あれによって日本の強さを支えた大蔵省と日銀が解体され(財金分離が大きい)、その後に竹中が出てきた。
 
中田安彦『ジャパン・ハンドラーズ―日本を操るアメリカの政治家・官僚・知識人たち』(2005)を読んでいたので、この本の理解がとてもスムースになった。
簡単に言えば、竹中はジャパン・ハンドラーズ達のための日本側コーディネーターとして重宝された。竹中も自らの野心のためその立場を利用した。
国内では、東京財団を足がかりに政界に食い込んだ。小渕→森→小泉。小泉を囲い込む勉強会。
経済戦略会議→IT戦略会議→経済財政諮問会議
 
郵政民営化ウォール街へ国富を差し出したもの。
ヘンリー・ポールソンやロバート・ゼーリックとの会合。
「結局、金融行政の最高責任者だった竹中が果たした役割は、ウォール街の雄であるゴールドマン・サックスを日本に呼び込むことだったのである。」
「5年半におよぶ小泉長期政権の歩みは、異常ともいえる「超低金利」時代と軌を一にしていた。日銀による大量のマネー供給が「構造改革」の通奏低音なのである。」→「円キャリートレード
2003年 35兆円規模のアメリカ国債購入
失われた30年
 
吉田太郎一、長富祐一郎との出会いが大きい アメリカに引き込んだのはケント・カルダー
彼の心の奥底は見えない。彼の原動力は単に「強欲」なのか、なにかのトラウマなのか、お調子者がおだてられて動いているだけなのか。
なにはともあれ、彼が中心でやってきて、日本がまったく経済成長していないのだから、もう結果は出ているのだから、もうさすがに退場させるしかない。
竹中平蔵のことだけでなく、この時期の日本政治を知る上で必読の書だと思った。

2位 白井聡『武器としての「資本論」』(東洋経済新報社 2020年)

白井聡さんの文章はとてもわかりやすい。うまくたとえ話や身近な例を上げてくれるので理解しやすい。
この本では本源的蓄積のことがよくわかった。

3位 福井健策『改訂版 著作権とは何か 文化と創造のゆくえ』(集英社新書 2020年)

面白かったというよりためになった。著作権の基本がよくわかった。この本を読んだり調べたことがきっかけで、パブリック・ドメインクリエイティブ・コモンズのことを知れてよかった。

4位 橋本健二『新・日本の階級社会』(講談社現代新書 2018年)

日本が新しい階級社会になっていることがよくわかった。具体的に言うと、いままでの労働者階級が正規労働者と非正規労働者アンダークラス)に分かれた。アンダークラスは低所得はもちろん、友人や恋人など、ソーシャル・キャピタルが非常に乏しく孤立し鬱屈している。
1999年の経済戦略会議(当然竹中平蔵も委員)答申「日本経済再生への戦略」。「日本の経済成長を妨げているのは「過度に平等・公平を重んじ」「頑張っても、頑張らなくても、結果はそれほど変わらない」日本社会のあり方である。だから日本は、「行き過ぎた平等社会」と決別し、「個々人の自己責任と自助努力」をベースとした「健全で創造的な競争社会」を構築しなければならない」。この辺が時代の分かれ目。
どうやって格差を縮小していく政治勢力を結集できるか。

5位 竹田青嗣プラトン入門』(ちくま学芸文庫 2015年)

放送大学の提出レポートを出すために読み、この本自体はそれほど面白いというわけではなかったのだが、1箇所、ものすごく腑に落ちた素晴らしい文章がありランキングに選んだ。それはこちら(第3章イデア 1.絶対イデア主義について――『パイドン』)に長く抜き書きしてある。
【読書メモ】竹田青嗣『プラトン入門』(2015 ちくま学芸文庫) - マラカスがもし喋ったら
この文章は本当に感動して、プラトン哲学の動機もわかったし、『ゴルギアス』のカリクレスの異議も至極真っ当なものだと理解した。自分はプラトン側に振れていて、カリクレス側を必要以上に嫌悪する傾向がある。この性分はおそらく変わらないが、そのことを自覚だけはしておこうと思った。

その他

その他面白かったのは、鎌田慧ルポルタージュ 幸せの報酬』の笹川良一の話。笹川は東京財団を通じて竹中平蔵とも関係がある。競艇という公営ギャンブルの莫大な売上が、一ファミリー企業に流れ込んでいる現状は異常。

作品#06「コスモス アンジュルム歴代メンバートレカ2021」21枚

作品#06「コスモス アンジュルム歴代メンバートレカ2021」21枚を作成しました。
#01和田彩花 #02前田憂佳 #03福田花音 #04小川紗季 #05中西香菜 #06竹内朱莉 #07勝田里奈 #08田村芽実 #09室田瑞希 #10佐々木莉佳子 #11相川茉穂 #12上國料萌衣 #13笠原桃奈 #14船木結 #15川村文乃 #16太田遥香 #17伊勢鈴蘭 #18橋迫鈴 #19川名凜 #20為永幸音 #21松本わかな
 
ビジュアルBだのAだの人を勝手にランク付けして最低だと思います。でもトレカに能力欄は必須なので独断で付けました。
 
ハロプロから生きる力を貰っています。
 
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【ライブメモ】「モーニング娘。'21 コンサート Teenage Solution ~佐藤優樹 卒業スペシャル~ ライブビューイング」

横浜ブルク13
フォーメーションダンスが凄かった
ビートの惑星と青春Nightとわがまま気のまま愛のジョークがよかった
途中からランナーズハイのようなパフォーマンスハイのように全員ゾーンに入って凄かった
佐藤優樹ちゃんは力の抜き方、入れ方が絶妙でまるで合気道の達人のよう。さすが絶対音感の持ち主で音程も外さない。
建前や予定調和をよしとせず本心を喋るキャラは貴重な人だと思った。
非常に満足な公演だった。
 
写真はオープニングアクトのオチャノーマの挨拶
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セットリスト
OA1.デート前夜狂想曲/OCHA NORMA
OA2.フレフレ・エブリデイ/BEYOOOOONDS
OPENING
01.Teenage Solution
MC
02.女子かしまし物語(モーニング娘。'21 Ver.)
03.I Surrender 愛されど愛
04.ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番
05.純情エビデンス
06.Are you Happy?
07.ロマンスに目覚める妄想女子の歌
MC
08.愛してナンが悪い!?
09.泣き虫My Dream
10.ギューされたいだけなのに
11.ビートの惑星
MC
12.二人はアベコベ/譜久村・牧野・羽賀・北川
13.TIME IS MONEY!/佐藤・野中・横山・山﨑
14.信じるしか!/生田・石田・小田・加賀・森戸・岡村
15.泡沫サタデーナイト!
MC
16.青春Night
17.Help me!!
18.One・Two・Three
19.Tokyoという片隅
20.君の代わりは居やしない
21.愛の軍団
MC
22.このまま!
23.恋愛Destiny~本音を論じたい~
24.What is LOVE?
ENCORE
25.よしよししてほしいの
26.わがまま 気のまま 愛のジョーク
W ENCORE
27.笑顔の君は太陽さ/佐藤優樹→全員