マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

読書メモ

【読書メモ】菊地浩之『最新版 日本の15大財閥』(角川新書)

最新版 日本の15大財閥 (角川新書)作者:菊地 浩之発売日: 2019/03/09メディア: 新書・財閥のキーワードは「家族」 ・第一次大戦特需→反動恐慌→昭和金融恐慌→振るいにかけられ六大銀行→六大財閥 ・三井財閥総帥団琢磨暗殺→批判をかわすため「財閥転向」。株式…

【読書メモ】鎌田慧『ルポルタージュ 幸せの報酬』すずさわ書店

ルポルタージュ 幸せの報酬作者:鎌田 慧メディア: ハードカバー1990年発行 笹川良一の真相 商才 逆転 血族 頂点 世襲 勲章 堤義明の挫折 炭都夕張100年の夢 「尊王攘夷」の志士たち あふれる紙々の公害 交通安全協会の奇怪 驕れる大国は久しからず――アジア系…

【読書メモ】『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』(河出書房新社)

思想としての〈新型コロナウイルス禍〉発売日: 2020/05/23メディア: 単行本目次 大澤真幸 不可能なことだけが危機をこえる 連帯・人新世・倫理・神的暴力 仲野徹 オオカミが来た! 正しく怖がることはできるのか 長沼毅 コロナウイルスで変わる世界 宮沢孝幸…

【読書メモ】栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言 』(タバブックス)

はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言作者:栗原康発売日: 2015/04/21メディア: 単行本(ソフトカバー)目次 キリギリスとアリ ―はたらくこと馬車馬のごとく、あそぶこと山猿のごとし 切りとれ、この祈る耳を ―耳切り一団 3・11に…

【読書メモ】瀬戸内寂聴『諧調は偽りなり――伊藤野枝と大杉栄(下)』 (岩波現代文庫) 巻末栗原康との対談

諧調は偽りなり――伊藤野枝と大杉栄(下) (岩波現代文庫)作者:瀬戸内 寂聴発売日: 2017/02/17メディア: 文庫瀬戸内 魔子 ルイズに会ってる 一遍「捨ててこそ」 生き方を変えていくことが革命だとしたら恋自体が革命 管野須賀子 金子文子 2016/11/16 寂庵にて

【読書メモ】佐々木実『竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』 (講談社文庫)

竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像 (講談社文庫)作者:佐々木 実発売日: 2020/09/15メディア: 文庫目次 はじめに 「改革」のメンター 1章 和歌山から東京へ 競争心 理想の社会と現実のはざまで 東京の家族 2章 不意の転機 銀行員から経済…

橋爪大三郎 x 大澤真幸『アメリカ』(河出新書)

アメリカ(河出新書)作者:橋爪大三郎,大澤真幸発売日: 2018/11/21メディア: 新書目次 まえがき Ⅰ アメリカとはそもそもどんな国か 1.キリスト教から考える 2.ピルグリム・ファーザーズの神話 3.教会と政府の関係はどうなっているか 4.教会にもいろいろあ…

花岡幸子『経済用語図鑑』(WAVE出版)

経済用語図鑑作者:花岡 幸子発売日: 2016/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)目次 第1章 経済学って何だろう?(経済学 希少性 ほか) 第2章 ミクロ経済学(需要と供給 需要 ほか) 第3章 マクロ経済学(GDP(国内総生産)GNP(国民総生産) ほ…

『柄谷行人/浅田彰 全対話』 (講談社文芸文庫)

柄谷行人浅田彰全対話 (講談社文芸文庫)作者:柄谷 行人,浅田 彰発売日: 2019/10/10メディア: 文庫目次 オリエンタリズムとアジア 85年10月GS 昭和の終焉に 89年2月文學界 冷戦の終焉に 90年3月週刊ポスト 「ホンネ」の共同体を超えて 93年6月SAPIO 歴史の終…

中田安彦『世界を動かす人脈』(講談社現代新書)

世界を動かす人脈 (講談社現代新書)作者:中田 安彦発売日: 2008/02/19メディア: 新書目次 序章 誰が本当に世界を動かしているのか 第1章 欧州の中心部で今、起きていること ファッション界の二大巨頭、ピノーとアルノーから、国境を越えて広がるネットワーク…

大澤真幸編『アキハバラ発―〈00年代〉への問い』(岩波書店)

アキハバラ発―〈00年代〉への問い発売日: 2008/09/26メディア: 単行本 はじめに 大澤真幸 I 真夏の秋葉原を歩いて,ここには本質など何もないと気づいた 森 達也 「排除」のベルトコンベアとしての派遣労働 竹信三恵子 孤独ということ――秋葉原事件を親子関係…

TVOD『ポスト・サブカル焼け跡派』(百万年書房)

ポスト・サブカル焼け跡派作者:TVOD発売日: 2020/01/31メディア: 単行本(ソフトカバー) プロローグ コメカ(TVOD) 第1章 カウンターからサブカルチャーへ(1973-1978) 矢沢永吉 アメリカ化された「天然」の天才 沢田研二 ポップな記号に成りきるこ…

副島隆彦監修、中田安彦著『ジャパン・ハンドラーズ―日本を操るアメリカの政治家・官僚・知識人たち』(日本文芸社)

ジャパン・ハンドラーズ―日本を操るアメリカの政治家・官僚・知識人たち作者:中田 安彦メディア: 単行本2005年5月出版 目次 監修のことば 第1章 日本を背後から操るジャパン・ハンドラーズ ジャパン・ハンドラーズとは何か? 古代ローマ帝国とアメリカ帝国 …

宇野常寛 x 濱野智史『希望論 2010年代の文化と社会』 (NHKブックス)

希望論 2010年代の文化と社会 (NHKブックス)作者:宇野 常寛,濱野 智史発売日: 2012/01/28メディア: 単行本(ソフトカバー)2012年1月出版 目次 Ⅰ 「震災」から考える 1.フクシマ”を受け止めるための想像力 2.復興への希望はどこにあるか Ⅱ 「戦後以降」を…

中村淳彦『東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか』東洋経済新報社

東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか作者:中村 淳彦発売日: 2019/03/29メディア: Kindle版2019年4月出版 まえがき 第1章 人生にピリオドを打ちたい 第2章 母親には一生会いたくない 第3章 明日、一緒に死のう。死ねるから…… 第4章 あと1年半しか仕…

永江朗『批評の事情』(ちくま文庫)

批評の事情 (ちくま文庫)作者:永江 朗発売日: 2004/09/09メディア: 文庫2001.9単行本 2004.7文庫 1 社会はどうなる?(宮台真司・90年代がはじまった/宮崎哲弥・アカデミズムとジャーナリズムのあいだで ほか) 2 時代の思考回路(大塚英志・物語の生産…

別冊宝島編集部 『昭和の「黒幕」100人 ~「巨魁」たちの時代』

昭和の「黒幕」100人 ~「巨魁」たちの時代発売日: 2015/05/29メディア: 単行本日本戦後史の理解 目次が大事 ①児玉誉士夫 鳩山一郎 日本民主党 日韓ビジネスの仕切り役 東スポ ② 2兆円競艇マネー ③ 電源三法 交付金 原子力損害賠償法(原賠法)上限1200億 P1…

小野登志郎『ドリーム・キャンパス スーパーフリーの帝国』太田出版

ドリーム・キャンパス―スーパーフリーの「帝国」作者:小野 登志郎メディア: 単行本2004年8月出版 目次 序 高田の馬場の片隅から 1 六本木大学 六本木大学の出来るまで 年々縮小していく大学サークル スーパーフリー20年間の歴史 六本木大学と早稲田祭、その…

中森明夫『東京トンガリキッズ 』(角川文庫)

東京トンガリキッズ (角川文庫)作者:中森 明夫発売日: 2004/01/24メディア: 文庫目次が重要 ・『ミスハイスクールDJ』都立明正高校一年松永夏代子の声質 ・青春という名のラーメン・知的なタコイカ ・サイバーパンクなんていかしたもんじゃない、主婦の頭の…

別冊宝島編集部『完全保存版 日本のヤクザ120人と昭和裏面史』

完全保存版 日本のヤクザ120人と昭和裏面史発売日: 2018/04/28メディア: 単行本 第1章 昭和裏面史 日米安保とヤクザと児玉誉士夫 不良外国人と左翼排除で存在感――戦後日本の暴力団の実像 日韓国交正常化の陰に在日ヤクザ 岸元首相に食い込んだ東声会会長・…

栗原康『学生に賃金を』新評論

学生に賃金を作者:栗原 康発売日: 2015/02/05メディア: 単行本2015年2月発行。 はじめに 1 第1章◆大学無償化の思想……………………………………………………………9 学生に賃金を 9/アウトノミア運動―ヨーロッパの大学無償化 16/高等教育の機会均等 21 医師不足の解消 28/男女…

John Baichtal編 野中モモ訳『物を作って生きるには ――23人のMaker Proが語る仕事と生活』(オライリー・ジャパン)

物を作って生きるには ―23人のMaker Proが語る仕事と生活 (Make:Japan Books)発売日: 2015/12/26メディア: 単行本(ソフトカバー) 序 ジョン・バイクタル はじめに ジョー・フーディ 01 無職のやりかた ウェンディ・トレメイン 02 INTERVIEW エミール・ペト…

『ユリイカ 2016年1月臨時増刊号◎総特集=坂口恭平』

ユリイカ 2016年1月臨時増刊号◎総特集=坂口恭平 -『0円ハウス』『独立国家のつくりかた』『現実脱出論』から『家族の哲学』へ・・・複数のレイヤーを生きる作者:坂口恭平,石牟礼道子,藤村龍至,石川直樹発売日: 2015/12/12メディア: ムック 目次 【錯綜/交響…

橘玲『幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』

幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」作者:橘 玲発売日: 2017/06/15メディア: 単行本(ソフトカバー) 目次 Prologue あなたがいまここに存在することがひとつの奇跡 Part0 「お金持ち」と「貧乏人」の三位一体幸…

植村邦彦『隠された奴隷制』(集英社新書)

隠された奴隷制 (集英社新書)作者:植村 邦彦発売日: 2019/07/17メディア: 新書 はじめに 第一章 奴隷制と自由ー啓蒙思想 1.ロックと植民地経営 2.モンテスキューと黒人奴隷制 3.ルソーのモンテスキュー批判 4.ヴォルテールの奴隷制批判 第二章 奴隷労働…

木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義 現代世界を覆う〈ダーク〉な思想』(星海社新書)

ニック・ランドと新反動主義 現代世界を覆う〈ダーク〉な思想 (星海社新書)作者:木澤 佐登志発売日: 2019/05/26メディア: 新書 はじめに 1 ピーター・ティール ピーター・ティールとは誰か ルネ・ジラールへの師事 学内紛争にコミットする 主権ある個人、そ…

廣瀬純『蜂起とともに愛がはじまる―思想/政治のための32章』河出書房新社

蜂起とともに愛がはじまる---思想/政治のための32章作者:廣瀬 純発売日: 2012/01/19メディア: 単行本 目次 序にかえて 頭痛―知力解放から蜂起へ 『蟹工船』よりも「バートルビー」を アントニオーニ/メルヴィル/アガンベン 君は「反革命」を覚えているか…

栗原康『大杉栄伝 永遠のアナキズム』夜光社

大杉栄伝: 永遠のアナキズム作者:栗原 康出版社/メーカー: 夜光社発売日: 2013/12/24メディア: 単行本 目次:はじめに 第一章 蜂起の思想 一九一八年、一〇〇〇万人暴動 / デマを流せ! / 蜂起のイメージ / 民衆芸術としてのストライキ第二章 アナキズム…

宮台真司、仲正昌樹『日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界』双風舎

日常・共同体・アイロニー 自己決定の本質と限界作者:宮台 真司,仲正 昌樹出版社/メーカー: 双風舎発売日: 2004/12/18メディア: 単行本三省堂書店 神田本店 佐伯由美子 「近代の超克」 廣松渉 仲正のまえがきが傑作 当時41歳 目次 第一章 現代思想と自己決定…

『まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平』リトルモア

まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平作者:坂口 恭平出版社/メーカー: リトル・モア発売日: 2019/11/18メディア: 単行本(ソフトカバー)1.僕がしてきたこと 集中ができない 図面の引けない建築家 カンボジア ツアコン 20歳 下北沢 チャイとインドカレー …