マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

読書メモ

【読書メモ】酒井順子『負け犬の遠吠え』(講談社文庫 2006年)

負け犬の遠吠え (講談社文庫)作者:酒井順子講談社Amazon単行本は2003年。IN☆POCKET連載。 目次 本書を読まれる前に 余はいかにして負け犬となりし乎 負け犬発生の原因 負け犬と三十五歳 負け犬と年齢 負け犬と大人 負け犬と少子化 負け犬と都会 負け犬と住居…

【読書メモ】宇野常寛 X 更科修一郎『批評のジェノサイズ――サブカルチャー最終審判』(サイゾー 2009年)

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判作者:宇野 常寛,更科 修一郎サイゾーAmazon目次 CHAPTERⅠ 08.JUN.ー08.SEP. 批評なんか、いらない? カネとオンナの恨みを批評にぶつける「ヒガミ系」問題 今、面白い小説ってナニ? 盛り上がりそうで盛り上がらな…

【読書メモ】佐野亨『ディープヨコハマをあるく』(辰巳出版 2022年)

ディープヨコハマをあるく作者:佐野 亨辰巳出版Amazon目次 はじめに――ディープヨコハマに分け入る ◆第1章 桜木町・野毛をあるく 場末の自由が息づくまち カストリ横丁幻視行 萬里秘宝十九番 野毛にジャズ喫茶あり 「平民芸術」のまち 大岡川スラム ◆第2章 野…

【読書メモ】『令和4年度版  危険物取扱必携 法令編』(一般財団法人全国危険物安全協会 2022年)

目次 第1章 危険物規制の概要 1.危険物 (1) 消防法上の危険物 (消防法別表第一) (2) 危険物の判定 試験の方法と性状 (3) 指定数量 (4) 指定数量の倍数の計算方法 (政令別表第三) 2.危険物規制に係る法令体系 (1) 危険物規制の概要 (2)危険物の貯蔵・取扱…

【読書メモ】ウルリッヒ・ベック&エリーザベト・ベック=ゲルンスハイム『個人化の社会学』(ミネルヴァ書房 2022年)

個人化の社会学作者:ウルリッヒ・ベック,エリーザベト・ベック=ゲルンスハイムミネルヴァ書房Amazon中村好孝、荻野達史、川北稔、工藤宏司、高山龍太郎、吉田竜司、玉本拓郎、有本尚央翻訳 原書は2002年 目次 スコット・ラッシュによる序文──非線形モードの…

【読書メモ】『令和4年度版 危険物取扱必携 実務編』(一般財団法人全国危険物安全協会 2022年)

目次 基礎的な物理学及び基礎的な化学 第1章 危険物の貯蔵取扱作業に必要な基礎的な物理学及び基礎的な化学 第1 基礎的な物理学 1 物質の状態の変化 (1)物質の三態 (2)三態の変化 (3)融解と凝固 (4)蒸発と凝縮 (5)昇華 (6)水 (7)物質の比重…

【読書メモ】堀井憲一郎『1971年の悪霊』(角川新書 2019年)

1971年の悪霊 (角川新書)作者:堀井 憲一郎KADOKAWAAmazon目次 はじめに 白く冷たかった2009年の夏 第1章 1971年、京都の高校で紛争のあった夏 私が感じた違和感 学生運動における「思想と行動」 反抗はいかにして始まったか 反抗によって得たもの …

【読書メモ】磯部涼『令和元年のテロリズム』(新潮社 2021年)

令和元年のテロリズム作者:磯部涼新潮社Amazon目次 まえがき 第1章 川崎殺傷事件 第2章 元農林水産省事務次官長男殺害事件 第3章 京都アニメーション放火殺傷事件 第4章 元農林水産省事務次官長男殺害事件裁判 終章 令和元年のテロリズム あとがき 参考 要約…

【読書メモ】安彦良和『革命とサブカル』(言視舎 2018年)

革命とサブカル作者:安彦 良和言視舎Amazon目次 はじめに 第1部 対話 諸兄へ 青砥幹夫氏(元弘大全共闘/連合赤軍) [第1回]▶弘前から赤軍派へ――「戻れない」という感覚 [第2回]▶ 「総括」を総括する [第3回]▶われわれは何を目指していたのか? 植垣康…

【読書メモ】安彦良和 、斉藤光政『原点 THE ORIGIN-戦争を描く、人間を描く』(岩波書店 2017年)

原点 THE ORIGIN-戦争を描く,人間を描く作者:安彦 良和,斉藤 光政岩波書店Amazon目次 はじめに 安彦良和 本書の成り立ちについて 斉藤光政 第1章 冷戦の落とし子ガンダム ある学習塾の風景――『虹色のトロツキー』 ガンダム作家の“ルーツ”は津軽 人間くさ…

【読書メモ】『情況 2008年6月号 緊急特集:『実録・連合赤軍』をめぐって』( 情況出版 2008年)

情況 2008年 06月号 [雑誌]情況出版Amazon目次 情況への発言 反サミット運動はなにを目指すのか――洞爺湖サミット・テーゼ 矢部史郎 北京日記 2008/5 丸川哲史 緊急特集 若松孝二『実録・連合赤軍』をめぐって あれから36年――兄や「犬死」した亡き同志たち、…

【読書メモ】平岡正明『若松プロ、夜の三銃士』(愛育社 2008年)

若松プロ、夜の三銃士作者:平岡 正明愛育社Amazon目次 序章・夜の三銃士 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』への全面対案 赤色犯科帖―テルアビブに流れる 三十五年の一陣の風―いろいろあった―やつは変わっていない 足立正生『幽閉者』 戦争の映画か革命…

【読書メモ】「実録・連合赤軍」編集委員会+掛川正幸編集『若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(朝日新聞社 2008年)

若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程朝日新聞社Amazon映画の公式ガイドブック。 目次 坂東國男宛書簡 元・連合赤軍中央委員 故・森恒夫 獄中からの手紙 元・連合赤軍中央委員 吉野雅邦から菟田高城へ 短歌 常しへの道 元・連合赤軍中央委員 坂口弘 …

【読書メモ】小林剛監修『コバゴー式 麻雀“早覚え”点数計算マスタードリル』(ART NEXT 2022年)

コバゴー式 麻雀“早覚え”点数計算マスタードリル作者:小林剛ART NEXTAmazon目次 第1章 点数計算の基本 第2章 満貫以上の点数計算 第3章 ピンフの点数計算 第4章 チートイツの点数計算 第5章 符計算が必要な点数計算 第6章 条件計算の基本 第1章 点数計算の基…

【読書メモ】永江朗『メディア異人列伝』(晶文社 2005年)

メディア異人列伝作者:永江 朗晶文社Amazon目次 まえがき1993 CHRONICLE 1993 外山恒一 姫野カオルコ SMを書く女子大生作家 バクシーシ山下 玉木正之 中森明夫1994 CHRONICLE 1994 掛札悠子 「レズビアン」である, ということ 神足裕司 「マル金・マルビ」 …

【読書メモ】永江朗『新・批評の事情――不良のための論壇案内』(ちくま文庫 2010年)

新・批評の事情 ――不良のための論壇案内 (ちくま文庫)作者:永江朗筑摩書房Amazon単行本は2007年。 1 この国のゆく道きた道 内田樹 時代は叔父さんを求めている 小熊英二 自明の理の破壊 藤原帰一 現実主義ではなくリアリズムを 森達也 戦略的ナイーブで 姜…

【読書メモ】『現代思想 2021年5月号 特集=「陰謀論」の時代』(青土社)

現代思想 2021年5月号 特集=「陰謀論」の時代作者:井上弘貴,渡辺靖,石戸諭,木澤佐登志,中尾麻伊香,仁木稔,吉永進一青土社Amazon目次 特集*「陰謀論」の時代 【大国に渦巻くもの】 現代アメリカ社会における〈陰謀〉のイマジネーション/ 井上弘貴+渡辺靖 Qア…

【読書メモ】浅田次郎『初等ヤクザの犯罪学教室』(KKベストセラーズ 1993年)

初等ヤクザの犯罪学教室 (幻冬舎アウトロー文庫)作者:浅田 次郎幻冬舎Amazon 【第6講】ちょっとだけ教えよう「整理屋(サルベージ)」の実態 骨までしゃぶるハイエナの醍醐味 倒産劇はあらゆる犯罪の見本市 死ぬのはたいていゲスト・キャスト 一流ホテルの利…

【読書メモ】志賀櫻『タックス・ヘイブン――逃げていく税金』(岩波新書 2013年)

タックス・ヘイブン――逃げていく税金 (岩波新書)作者:志賀 櫻岩波書店Amazon 序章 市民はこの実態を知らなくてよいのか 第1章 タックス・ヘイブンとは何か 1 どこにあるのか? なぜあるのか? 2 タックス・ヘイブン・リスト 3 オフショア・センター 4 …

【読書メモ】マウリツィオ・ラッツァラート著、杉村昌昭訳『資本はすべての人間を嫌悪する』(法政大学出版局叢書・ウニベルシタス 2021年)

資本はすべての人間を嫌悪する (叢書・ウニベルシタス 1135)作者:マウリツィオ・ラッツァラート法政大学出版局Amazon目次 序論──黙示録の時代 第一章 資本は戦争を仕掛ける ピノチェトからボルソナロへ(回帰) 貧者の金融化 新しいファシズム ファシストと…

【読書メモ】マックス・ウェーバー著、中山元翻訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(日経BPクラシックス 2010年)

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (日経BPクラシックス)作者:マックス・ウェーバー日経BPAmazon原書初版は1905年。2版(1920年)の訳。 目次 第1章 問題提起 1.信仰と社会的な層の分化 資本家と上層の労働者におけるプロテスタンティズム信仰 …

【読書メモ】五所純子『薬を食う女たち』(河出書房新社 2021年)

薬を食う女たち作者:五所純子河出書房新社Amazon目次 インタビュー 産毛 三つの神様 勝ち逃げ 矛盾脱衣 少女AAA キウイパパイアマンゴー Hey Little Rich Girl 住めば都 蟻 こつこつ 美と美 ・コカイン ・自分の力で稼ぎたい ・パウダー…

【読書メモ】木澤佐登志『失われた未来を求めて』(大和書房 2022年)

失われた未来を求めて作者:木澤佐登志大和書房Amazon■目次 はじめに Chapter1 資本主義リアリズムと失われた未来 1 未来の誕生と喪失 ♣ ルイス・キャロルは黄金色の午後の夢を見たか ♣ カール・マルクスと胎動する〈革命〉 ♣ 虚構としての未来 ♣ 〈未来=子ど…

【読書メモ】佐々木チワワ『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』(扶桑社新書 2021年)

「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認作者:佐々木 チワワ扶桑社Amazon目次 はじめに 第一章 「ぴえん系女子」の誕生 歌舞伎町を呑み込む「ぴえん」 絵文字が後押しした「ぴえん顔」の定着 JC・JK流行語大賞を獲る「ぴえん」 量産型・地雷系ファッショ…

【読書メモ】をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』1巻-8巻(サイコミ×裏少年サンデーコミックス 2019-2021年)

明日、私は誰かのカノジョ(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)作者:をのひなお小学館Amazon・男女の所得格差 ・エロティック・キャピタル(セクシャル・キャピタル、性資本) 性的魅力 キャサリン・ハキム ・ヒアルロン酸 ・ルックスの競争 女子力 …

【読書メモ】浅田彰『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫 1999年)

「歴史の終わり」を超えて (中公文庫)作者:浅田 彰中央公論新社Amazon単行本は1994年。 目次 第1章 歴史の終わり? フランシス・フクヤマとの対話 「歴史の宙吊り」から抜け出す日本 「歴史以後」の経済的競争 モザイク化とブロック化 第二世界と第三世界 「…

【読書メモ】中島聡『結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術』 (実務教育出版 2018年)

結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術作者:中島 聡実務教育出版Amazon はじめに chapter1 結局、アウトプットが最強の武器である さあ、本当のアウトプットを始めよう アウトプットの継続が、あなたをブランドにする …

【読書メモ】中島聡『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社 2016年)

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である作者:中島聡文響社Amazon目次 まえがき 1 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 「終わらない仕事」は、こうなっている なぜあの天才は、トップグループから脱落したのか 応用問題が終わらな…

【読書メモ】2021年に読んで面白かった本ランキング

あんまり冊数読んでないのにランキングも何もないのだが、振り返りとして。 目次 1位 佐々木実『竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』 (講談社文庫 2020年) 2位 白井聡『武器としての「資本論」』(東洋経済新報社 2020年) 3位 福井健策…

【読書メモ】ウィリアム・アーウィン編著、松浦俊輔/小野木明恵訳『マトリックスの哲学』(白夜書房 2003年)

マトリックスの哲学作者:ウィリアム アーウィン白夜書房Amazon目次 序論――『マトリックス』に関する省察 シーン1 どうしてわかる? 1.コンピュータ、洞窟、お告げ―ネオとソクラテス ウィリアム・アーウィン 2.懐疑論、道徳、『マトリックス』 ジェラルド・…