マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

読書メモ

【読書メモ】磯部涼『令和元年のテロリズム』(新潮社 2021年)

令和元年のテロリズム作者:磯部涼新潮社Amazon目次 まえがき 第1章 川崎殺傷事件 第2章 元農林水産省事務次官長男殺害事件 第3章 京都アニメーション放火殺傷事件 第4章 元農林水産省事務次官長男殺害事件裁判 終章 令和元年のテロリズム あとがき 参考 要約…

【読書メモ】安彦良和『革命とサブカル』(言視舎 2018年)

革命とサブカル作者:安彦 良和言視舎Amazon目次 はじめに 第1部 対話 諸兄へ 青砥幹夫氏(元弘大全共闘/連合赤軍) [第1回]▶弘前から赤軍派へ――「戻れない」という感覚 [第2回]▶ 「総括」を総括する [第3回]▶われわれは何を目指していたのか? 植垣康…

【読書メモ】安彦良和 、斉藤光政『原点 THE ORIGIN-戦争を描く、人間を描く』(岩波書店 2017年)

原点 THE ORIGIN-戦争を描く,人間を描く作者:安彦 良和,斉藤 光政岩波書店Amazon目次 はじめに 安彦良和 本書の成り立ちについて 斉藤光政 第1章 冷戦の落とし子ガンダム ある学習塾の風景――『虹色のトロツキー』 ガンダム作家の“ルーツ”は津軽 人間くさ…

【読書メモ】『情況 2008年6月号 緊急特集:『実録・連合赤軍』をめぐって』( 情況出版 2008年)

情況 2008年 06月号 [雑誌]情況出版Amazon目次 情況への発言 反サミット運動はなにを目指すのか――洞爺湖サミット・テーゼ 矢部史郎 北京日記 2008/5 丸川哲史 緊急特集 若松孝二『実録・連合赤軍』をめぐって あれから36年――兄や「犬死」した亡き同志たち、…

【読書メモ】平岡正明『若松プロ、夜の三銃士』(愛育社 2008年)

若松プロ、夜の三銃士作者:平岡 正明愛育社Amazon目次 序章・夜の三銃士 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』への全面対案 赤色犯科帖―テルアビブに流れる 三十五年の一陣の風―いろいろあった―やつは変わっていない 足立正生『幽閉者』 戦争の映画か革命…

【読書メモ】「実録・連合赤軍」編集委員会+掛川正幸編集『若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(朝日新聞社 2008年)

若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程朝日新聞社Amazon映画の公式ガイドブック。 目次 坂東國男宛書簡 元・連合赤軍中央委員 故・森恒夫 獄中からの手紙 元・連合赤軍中央委員 吉野雅邦から菟田高城へ 短歌 常しへの道 元・連合赤軍中央委員 坂口弘 …

【読書メモ】小林剛監修『コバゴー式 麻雀“早覚え”点数計算マスタードリル』(ART NEXT 2022年)

コバゴー式 麻雀“早覚え”点数計算マスタードリル作者:小林剛ART NEXTAmazon目次 第1章 点数計算の基本 第2章 満貫以上の点数計算 第3章 ピンフの点数計算 第4章 チートイツの点数計算 第5章 符計算が必要な点数計算 第6章 条件計算の基本 第1章 点数計算の基…

【読書メモ】永江朗『メディア異人列伝』(晶文社 2005年)

メディア異人列伝作者:永江 朗晶文社Amazon目次 まえがき1993 CHRONICLE 1993 外山恒一 姫野カオルコ SMを書く女子大生作家 バクシーシ山下 玉木正之 中森明夫1994 CHRONICLE 1994 掛札悠子 「レズビアン」である, ということ 神足裕司 「マル金・マルビ」 …

【読書メモ】永江朗『新・批評の事情――不良のための論壇案内』(ちくま文庫 2010年)

新・批評の事情 ――不良のための論壇案内 (ちくま文庫)作者:永江朗筑摩書房Amazon単行本は2007年。 1 この国のゆく道きた道 内田樹 時代は叔父さんを求めている 小熊英二 自明の理の破壊 藤原帰一 現実主義ではなくリアリズムを 森達也 戦略的ナイーブで 姜…

【読書メモ】『現代思想 2021年5月号 特集=「陰謀論」の時代』(青土社)

現代思想 2021年5月号 特集=「陰謀論」の時代作者:井上弘貴,渡辺靖,石戸諭,木澤佐登志,中尾麻伊香,仁木稔,吉永進一青土社Amazon目次 特集*「陰謀論」の時代 【大国に渦巻くもの】 現代アメリカ社会における〈陰謀〉のイマジネーション/ 井上弘貴+渡辺靖 Qア…

【読書メモ】浅田次郎『初等ヤクザの犯罪学教室』(KKベストセラーズ 1993年)

初等ヤクザの犯罪学教室 (幻冬舎アウトロー文庫)作者:浅田 次郎幻冬舎Amazon 【第6講】ちょっとだけ教えよう「整理屋(サルベージ)」の実態 骨までしゃぶるハイエナの醍醐味 倒産劇はあらゆる犯罪の見本市 死ぬのはたいていゲスト・キャスト 一流ホテルの利…

【読書メモ】志賀櫻『タックス・ヘイブン――逃げていく税金』(岩波新書 2013年)

タックス・ヘイブン――逃げていく税金 (岩波新書)作者:志賀 櫻岩波書店Amazon 序章 市民はこの実態を知らなくてよいのか 第1章 タックス・ヘイブンとは何か 1 どこにあるのか? なぜあるのか? 2 タックス・ヘイブン・リスト 3 オフショア・センター 4 …

【読書メモ】マウリツィオ・ラッツァラート著、杉村昌昭訳『資本はすべての人間を嫌悪する』(法政大学出版局叢書・ウニベルシタス 2021年)

資本はすべての人間を嫌悪する (叢書・ウニベルシタス 1135)作者:マウリツィオ・ラッツァラート法政大学出版局Amazon目次 序論──黙示録の時代 第一章 資本は戦争を仕掛ける ピノチェトからボルソナロへ(回帰) 貧者の金融化 新しいファシズム ファシストと…

【読書メモ】マックス・ウェーバー著、中山元翻訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(日経BPクラシックス 2010年)

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (日経BPクラシックス)作者:マックス・ウェーバー日経BPAmazon原書初版は1905年。2版(1920年)の訳。 目次 第1章 問題提起 1.信仰と社会的な層の分化 資本家と上層の労働者におけるプロテスタンティズム信仰 …

【読書メモ】五所純子『薬を食う女たち』(河出書房新社 2021年)

薬を食う女たち作者:五所純子河出書房新社Amazon目次 インタビュー 産毛 三つの神様 勝ち逃げ 矛盾脱衣 少女AAA キウイパパイアマンゴー Hey Little Rich Girl 住めば都 蟻 こつこつ 美と美 ・コカイン ・自分の力で稼ぎたい ・パウダー…

【読書メモ】木澤佐登志『失われた未来を求めて』(大和書房 2022年)

失われた未来を求めて作者:木澤佐登志大和書房Amazon■目次 はじめに Chapter1 資本主義リアリズムと失われた未来 1 未来の誕生と喪失 ♣ ルイス・キャロルは黄金色の午後の夢を見たか ♣ カール・マルクスと胎動する〈革命〉 ♣ 虚構としての未来 ♣ 〈未来=子ど…

【読書メモ】佐々木チワワ『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』(扶桑社新書 2021年)

「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認作者:佐々木 チワワ扶桑社Amazon目次 はじめに 第一章 「ぴえん系女子」の誕生 歌舞伎町を呑み込む「ぴえん」 絵文字が後押しした「ぴえん顔」の定着 JC・JK流行語大賞を獲る「ぴえん」 量産型・地雷系ファッショ…

【読書メモ】をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』1巻-8巻(サイコミ×裏少年サンデーコミックス 2019-2021年)

明日、私は誰かのカノジョ(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)作者:をのひなお小学館Amazon・男女の所得格差 ・エロティック・キャピタル(セクシャル・キャピタル、性資本) 性的魅力 キャサリン・ハキム ・ヒアルロン酸 ・ルックスの競争 女子力 …

【読書メモ】浅田彰『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫 1999年)

「歴史の終わり」を超えて (中公文庫)作者:浅田 彰中央公論新社Amazon単行本は1994年。 目次 第1章 歴史の終わり? フランシス・フクヤマとの対話 「歴史の宙吊り」から抜け出す日本 「歴史以後」の経済的競争 モザイク化とブロック化 第二世界と第三世界 「…

【読書メモ】中島聡『結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術』 (実務教育出版 2018年)

結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術作者:中島 聡実務教育出版Amazon はじめに chapter1 結局、アウトプットが最強の武器である さあ、本当のアウトプットを始めよう アウトプットの継続が、あなたをブランドにする …

【読書メモ】中島聡『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社 2016年)

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である作者:中島聡文響社Amazon目次 まえがき 1 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 「終わらない仕事」は、こうなっている なぜあの天才は、トップグループから脱落したのか 応用問題が終わらな…

【読書メモ】2021年に読んで面白かった本ランキング

あんまり冊数読んでないのにランキングも何もないのだが、振り返りとして。 目次 1位 佐々木実『竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』 (講談社文庫 2020年) 2位 白井聡『武器としての「資本論」』(東洋経済新報社 2020年) 3位 福井健策…

【読書メモ】ウィリアム・アーウィン編著、松浦俊輔/小野木明恵訳『マトリックスの哲学』(白夜書房 2003年)

マトリックスの哲学作者:ウィリアム アーウィン白夜書房Amazon目次 序論――『マトリックス』に関する省察 シーン1 どうしてわかる? 1.コンピュータ、洞窟、お告げ―ネオとソクラテス ウィリアム・アーウィン 2.懐疑論、道徳、『マトリックス』 ジェラルド・…

【読書メモ】マルクス・ガブリエル、イマニュエル・ウォーラーステイン他『資本主義と危機――世界の知識人からの警告』(岩波書店 2021年)

資本主義と危機――世界の知識人からの警告作者:マルクス・ガブリエル,イマニュエル・ウォーラーステイン,ナンシー・フレイザー,アクセル・ホネット,ジョン・ベラミー・フォスター,大河内 泰樹,斎藤 幸平,ガエル・カーティ岩波書店Amazonナンシー・フレイザー…

【読書メモ】ロバート・キヨサキ『改訂版 金持ち父さん貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』(筑摩書房 2013年)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)作者:ロバート キヨサキ筑摩書房Amazon初版は1997年。 目次 はじめに 教えの書―金持ち父さんの六つの教え 第一の教え「金持ちはお金のためには働かない お金を働かせる」 …

【読書メモ】橘玲『80's エイティーズ ある80年代の物語』(太田出版 2018年)

80's エイティーズ ある80年代の物語 (幻冬舎文庫)作者:橘玲幻冬舎Amazon目次 Prologue No Woman, No Cry 1978-1981 雨あがりの夜空に 1982 ブルージンズメモリー 1983 見つめていたい 1984 雨音はショパンの調べ 1985-1995 DEPARTURES 1995-2008 マイ・ハ…

【読書メモ】スラヴォイ・ジジェク著、鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』(河出文庫 2015年)

イデオロギーの崇高な対象 (河出文庫)作者:スラヴォイ ジジェク河出書房新社Amazon目次 謝辞 はじめに 第1部 症候 1.いかにしてマルクスは症候を発明したか マルクスとフロイトー形態分析 社会的症候 商品の物神性(フェティシズム) 全体主義的な笑い イ…

【読書メモ】藤田田『勝てば官軍(新装版)』(KKベストセラーズ 2019年(初版1996年))

勝てば官軍(新装版) (ワニの本)作者:藤田田ベストセラーズAmazon目次 第1章 価格破壊は歴史の必然である(デフレ経済下で生き残るには価格破壊しかない;前人未到の記録に挑戦する ほか) 第2章 デン・フジタの成功の法則(金持ちの間で流行させることを考…

【読書メモ】藤田田『ユダヤの商法(新装版) 』(KKベストセラーズ 2019年(初版1972年))

ユダヤの商法(新装版) (ワニの本)作者:藤田田ベストセラーズAmazon目次 Part1 これがユダヤ商法だ Part2 私自身のユダヤ商法 Part3 ユダヤ商法のバックボーン Part4 銀座のユダヤ人語録 Part5 「円」を扱うユダヤ商法 Part6 ユダヤ商法とハンバーガー Part1 …

【読書メモ】栗原康『アナキスト本をよむ』(新評論 2020年)

アナキスト本をよむ作者:康, 栗原新評論Amazon目次 はじめに アナーキズム研究の新展開(田中ひかる『ドイツ・アナーキズムの成立』) あらゆる債務を帳消しに!(ミレー+トゥーサン『世界の貧困をなくすための50の質問』) 怨念の労働(笙野頼子『金毘羅…