マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書メモ】栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言 』(タバブックス)

はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言作者:栗原康発売日: 2015/04/21メディア: 単行本(ソフトカバー)目次 キリギリスとアリ ―はたらくこと馬車馬のごとく、あそぶこと山猿のごとし 切りとれ、この祈る耳を ―耳切り一団 3・11に…

【読書メモ】瀬戸内寂聴『諧調は偽りなり――伊藤野枝と大杉栄(下)』 (岩波現代文庫) 巻末栗原康との対談

諧調は偽りなり――伊藤野枝と大杉栄(下) (岩波現代文庫)作者:瀬戸内 寂聴発売日: 2017/02/17メディア: 文庫瀬戸内 魔子 ルイズに会ってる 一遍「捨ててこそ」 生き方を変えていくことが革命だとしたら恋自体が革命 管野須賀子 金子文子 2016/11/16 寂庵にて

【講演メモ】「図書館で哲学を withコロナ時代の哲学『人権と公共の福祉 その両立を考える』」講師:山脇直司

神奈川県立図書館主催 ZOOM開催 人権 と 公共の福祉 の関係 人権 自由権(国家からの自由)/社会権(国家による自由) 原則自由権が優先 公共の福祉=WHO社会的健康=身体面+精神面+社会面が満たされた状態 >>時短協力金 日本は一律 欧州は従業員の数で計…

【読書メモ】佐々木実『竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』 (講談社文庫)

竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像 (講談社文庫)作者:佐々木 実講談社Amazon目次 はじめに 「改革」のメンター 1章 和歌山から東京へ 競争心 理想の社会と現実のはざまで 東京の家族 2章 不意の転機 銀行員から経済研究員に ハーバード…