マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

【日常】2022上半期食事

【授業メモ】放送大学 滝浦真人先生「日本語リテラシー(’21)」

まえがき 第01回 日本語を書こう 1.文章には方法がある 2.文章には目的がある―文体練習で意識しよう― 3.本書の内容 第02回 日本語との付き合い方① : 文字と表記 1.漢字とかなとカナ 2.ひらがなをいつ使うか? 3.カタカナの働き 4.テンとマルの話 第03…

【映画メモ】日大全共闘映画班製作『日大闘争』(1968年)『続日大斗争』(1969年)

発掘された映画たち2022@国立映画アーカイブ◆感想:とても迫力があり面白かった。 日大の酷さ。右翼、機動隊、体育会系の学生を動員。 先に暴力を使用したのは日大の方。それに対抗する、正当防衛のための暴力(ゲバ棒、ヘルメット、投石)。 バリケード、解…

【映画メモ】若松孝二監督『新宿マッド』(1970年)

@シネマヴェーラ渋谷 ◆感想:なかなか面白かった。 70年の新宿の風景。 70年というところがこの映画のみそだと思う。 60年代とは何だったのか?熱狂が過ぎ去ったあとの寂しさ。 フーテンの部屋の感じなど生態が少しわかって面白かった。 フーテンに、本当に…

【映画メモ】佐向大監督『夜を走る』(2022年)

@テアトル新宿 ◆感想:自分には合わなかった。 『サウダーヂ』と比べるコメントもあったが、自分からするとリアリティが全く違う。 要するに、「この世界は狂っている」ということを言いたい映画なのかなと理解したが、 リアリティがなさすぎて、主張が響か…

【読書メモ】『現代思想 2021年5月号 特集=「陰謀論」の時代』(青土社)

現代思想 2021年5月号 特集=「陰謀論」の時代作者:井上弘貴,渡辺靖,石戸諭,木澤佐登志,中尾麻伊香,仁木稔,吉永進一青土社Amazon目次 特集*「陰謀論」の時代 【大国に渦巻くもの】 現代アメリカ社会における〈陰謀〉のイマジネーション/ 井上弘貴+渡辺靖 Qア…

【読書メモ】志賀櫻『タックス・ヘイブン――逃げていく税金』(岩波新書 2013年)

タックス・ヘイブン――逃げていく税金 (岩波新書)作者:志賀 櫻岩波書店Amazon 序章 市民はこの実態を知らなくてよいのか 第1章 タックス・ヘイブンとは何か 1 どこにあるのか? なぜあるのか? 2 タックス・ヘイブン・リスト 3 オフショア・センター 4 …

【読書メモ】浅田次郎『初等ヤクザの犯罪学教室』(KKベストセラーズ 1993年)

初等ヤクザの犯罪学教室 (幻冬舎アウトロー文庫)作者:浅田 次郎幻冬舎Amazon 【第6講】ちょっとだけ教えよう「整理屋(サルベージ)」の実態 骨までしゃぶるハイエナの醍醐味 倒産劇はあらゆる犯罪の見本市 死ぬのはたいていゲスト・キャスト 一流ホテルの利…

【ライブメモ】『BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR どんと来い! BE HAPPY! at BUDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!』ライブ・ビューイング@横浜ブルク13

◆感想:ビヨーンズのことをまだそんなに詳しくない状態で観たがなかなかよかった。 このライブ・ビューイングのあとでyoutubeを見まくってだいぶメンバーのことを詳しくなった。 虎視タンタ・ターン、ニッポンノD・N・A!がすごく良かった。 きのこたけのこ大…

【読書メモ】マウリツィオ・ラッツァラート著、杉村昌昭訳『資本はすべての人間を嫌悪する』(法政大学出版局叢書・ウニベルシタス 2021年)

資本はすべての人間を嫌悪する (叢書・ウニベルシタス 1135)作者:マウリツィオ・ラッツァラート法政大学出版局Amazon目次 序論──黙示録の時代 第一章 資本は戦争を仕掛ける ピノチェトからボルソナロへ(回帰) 貧者の金融化 新しいファシズム ファシストと…

【街歩き】鶴見周辺

【読書メモ】マックス・ウェーバー著、中山元翻訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(日経BPクラシックス 2010年)

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (日経BPクラシックス)作者:マックス・ウェーバー日経BPAmazon原書初版は1905年。 目次 第1章 問題提起 1.信仰と社会的な層の分化 資本家と上層の労働者におけるプロテスタンティズム信仰 高等教育におけるプロ…

【授業メモ】KUNILABO春期特別講座 白井聡先生『近代資本主義システムの動揺、その焦点——国家と貨幣』第4回

近況 ・急激な円安の進行 アメリカの利上げ=アメリカの出口戦略 インフレを抑制するため ・金利が上がる→国債などを買わなくてよくなる→国債の価値が下がる ・日銀のバランスシート 資産/負債 国債/日銀券 ・国債の価値が下がってしまう→日銀が破綻する …

【読書メモ】五所純子『薬を食う女たち』(河出書房新社 2021年)

薬を食う女たち作者:五所純子河出書房新社Amazon目次 インタビュー 産毛 三つの神様 勝ち逃げ 矛盾脱衣 少女AAA キウイパパイアマンゴー Hey Little Rich Girl 住めば都 蟻 こつこつ 美と美 ・コカイン ・自分の力で稼ぎたい ・パウダー…

【映画メモ】チャールズ・バーネット監督『キラー・オブ・シープ』(1977)、『マイ・ブラザーズ・ウェディング』(1983)

@渋谷ユーロライブ アメリカ黒人公民権運動の歴史 ・1865年南北戦争終結 奴隷解放宣言 ・1883年最高裁判決「修正第14条は私人による差別には当てはまらない」 実質的に無効化 ・ジム・クロウ法=人種分離法 KKKの攻撃 ・NAACPの奮闘 2つの大戦への貢献と続く…

【授業メモ】KUNILABO春期特別講座 白井聡先生『近代資本主義システムの動揺、その焦点——国家と貨幣』第3回

前回の続き アベノミクスにおける政権と日銀の攻防 アベノミクスは、なぜ失敗したのか 再び問われる中央銀行とは何か? 前回の続き ・ロシアのデフォルトの懸念 ・プーチンの勝算 食料、エネルギーが自給自足できる 中国、インドとの関係 ・中央銀行の役割 …

【授業メモ】KUNILABO春期特別講座 白井聡先生『近代資本主義システムの動揺、その焦点——国家と貨幣』第2回

前回のまとめ 矛盾の焦点としての中央銀行 中央銀行という謎 中央銀行の任務と理念 中央銀行という謎(役所なのか営利企業なのか?) 中央銀行の逆説的性格 中央銀行の受動性と能動性 伝統的理論 現代の中央銀行の現実 質問タイム 前回のまとめ ・ロシアによ…

【読書メモ】木澤佐登志『失われた未来を求めて』(大和書房 2022年)

失われた未来を求めて作者:木澤佐登志大和書房Amazon■目次 はじめに Chapter1 資本主義リアリズムと失われた未来 1 未来の誕生と喪失 ♣ ルイス・キャロルは黄金色の午後の夢を見たか ♣ カール・マルクスと胎動する〈革命〉 ♣ 虚構としての未来 ♣ 〈未来=子ど…

【街歩き】品川埠頭、大井コンテナふ頭、ART FACTORY 城南島、城南島海浜公園、京急平和島

【イベントメモ】「時事キャッチVol.24 “愛と性愛を軸に世相をキャッチする”」@Asagaya/Loft A

出演:宮台真司、石丸元章 ゲスト:佐々木チワワ 宮台真司濃厚接触者のため自宅からリモート出演 ・ホスト、1-2万で遊べなくはない ・ホスト通いの売掛が仕事の原動力 ・自己犠牲こそが愛という倒錯。「嫌な思いをして稼ぐのが正解だよ」。宗教の修行に近い…

【授業メモ】KUNILABO春期特別講座 白井聡先生『近代資本主義システムの動揺、その焦点——国家と貨幣』第1回

講座概要 現代資本主義経済に何が起きているのか?~国家の揺らぎ 現在資本主義経済に何が起きているのか?~通貨の揺らぎ お金とは何か?国家債務はどこまで増やせるのか? 講座概要 ・テーマは国家権力と通貨の関係 ・誰も実際のところよくわからない仕組…

【読書メモ】佐々木チワワ『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』(扶桑社新書 2021年)

「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認作者:佐々木 チワワ扶桑社Amazon目次 はじめに 第一章 「ぴえん系女子」の誕生 歌舞伎町を呑み込む「ぴえん」 絵文字が後押しした「ぴえん顔」の定着 JC・JK流行語大賞を獲る「ぴえん」 量産型・地雷系ファッショ…

【読書メモ】をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』1巻-8巻(サイコミ×裏少年サンデーコミックス 2019-2021年)

明日、私は誰かのカノジョ(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)作者:をのひなお小学館Amazon・男女の所得格差 ・エロティック・キャピタル(セクシャル・キャピタル、性資本) 性的魅力 キャサリン・ハキム ・ヒアルロン酸 ・ルックスの競争 女子力 …

【読書メモ】浅田彰『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫 1999年)

「歴史の終わり」を超えて (中公文庫)作者:浅田 彰中央公論新社Amazon単行本は1994年。 目次 第1章 歴史の終わり? フランシス・フクヤマとの対話 「歴史の宙吊り」から抜け出す日本 「歴史以後」の経済的競争 モザイク化とブロック化 第二世界と第三世界 「…

【読書メモ】中島聡『結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術』 (実務教育出版 2018年)

結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術作者:中島 聡実務教育出版Amazon はじめに chapter1 結局、アウトプットが最強の武器である さあ、本当のアウトプットを始めよう アウトプットの継続が、あなたをブランドにする …

【イベントメモ】『だめ連 語りあいの夜 〜絶望とのたたかい「絶望犯罪」の多発からいまを考える〜』@高円寺パンディット

具体的発言は非公開 ・犯罪=世の中全体に責任がある 社会病理 ・自殺と絶望犯罪は表裏一体の関係 毎年2万人 ・拡大自殺 強者はガードが固いので弱者に向かう ・負の承認欲求? マスコミ報道 ・死刑は抑止になっていない? ・小さい喜びは感じられるはず ・…

【イベントメモ】「ロスジェネ世代はもはや死ぬしかないの!?ふざけんな!<貧乏中年軍団の大反乱決起集会vol.1>」

高円寺パンディット 出演:松本哉、雨宮処凛、奥野徹男店長 いしだ壱成さんは高熱のため急遽出演中止 ・歴史上の人物の享年 夏目漱石49歳、井伊直弼44歳、織田信長47歳、坂本龍馬31歳など ・ロスジェネはもう死ぬ年齢 全く若くない。老人。いつ死んでもおか…

【読書メモ】中島聡『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社 2016年)

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である作者:中島聡文響社Amazon目次 まえがき 1 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 「終わらない仕事」は、こうなっている なぜあの天才は、トップグループから脱落したのか 応用問題が終わらな…

【日常】死ぬまでにやりたいこと(思いつき随時更新)

・土地制度の歴史の勉強をして、まとめて発表する ・山本理顕「岡山の住宅」のような家を建てる(中庭のある家) ・左がバーベキュー場で、石段があって、ローマの舞台のような、真ん中がお洒落なバー施設になっていて、右側がテラスのような施設を作る ・結…

【読書メモ】2021年に読んで面白かった本ランキング

あんまり冊数読んでないのにランキングも何もないのだが、振り返りとして。 目次 1位 佐々木実『竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』 (講談社文庫 2020年) 2位 白井聡『武器としての「資本論」』(東洋経済新報社 2020年) 3位 福井健策…