マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書メモ】植森美緒『腹だけ痩せる技術』(メディアファクトリー新書 2012年)

腹だけ痩せる技術 (メディアファクトリー新書)作者:植森美緒メディアファクトリーAmazon目次 はじめに おなかはすぐに、キレイに凹みます 第1章 腹だけ出るにはワケがある 第2章 その腹痩せは本当に効果的? 第3章 腹だけ絞るための極意 第4章 いますぐ…

【街歩き】大久保 大久保通り 中野 高円寺 阿佐ヶ谷 荻窪

【街歩き】青山一丁目 外苑前 国立競技場 千駄ヶ谷 大久保

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第14回 トマス・アクィナス」

放送大学 桑原直己先生 1.トマス・アクィナスの生涯 ・1225頃南イタリア小領主の末子 モンテ・カッシノ修道院→ナポリ大学 アリストテレス哲学とドミニコ会に出会う →ドミニコ会修道院→アルベルトゥス・マグナスの弟子 ・パリ大学に派遣→イタリア各地を歴訪 …

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第13回 盛期スコラ学とイスラム哲学」

放送大学 桑原直己先生 1.大学ースコラ学の場 ・13世紀、大学という新しい知的空間の出現で哲学と神学を中心とする諸学問が飛躍的に発展 1.1.大学の成立 ・大学、12世紀に「知識人のギルド」として成立。パリ大学、ボローニャ大学、オックスフォード大学な…

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第12回 中世初期の哲学」

放送大学 桑原直己先生 1.中世の世界―政治的多元性とキリスト教のもとでの統一 ・中世=「封建社会」。分権的、政治的に多元的な社会。 ・そのなかでキリスト教が普遍的な絆として機能。 ・神聖ローマ皇帝が教皇から「戴冠」を受ける。 ・教皇と皇帝という2…

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第11回 教父の世界」

放送大学 桑原直己先生 1.ギリシア哲学とキリスト教との出会い ・教父 古代哲学とキリスト教との間の緊張関係の中で両者の統合を試みる ・超越的な形而上学の次元の中に神を位置づける ・ニカイア公会議(325年)/カルケドン公会議(451年) ・ギリシア語 …

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第10回 イエスとキリスト教の成立」

放送大学 桑原直己先生 1.キリスト教とは ・「イエスがキリスト(メシア)である」とする信仰 2.イエスの時代的背景 ・ローマ帝国属州時代 敬虔なユダヤ人家庭 ・「サドカイ派」 祭司 神殿宗教の聖職者 保守的/「パリサイ派」 律法学者 会堂を拠点/「熱…

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第09回 「旧約聖書」-キリスト教の前史としてのユダヤ教」

放送大学 桑原直己先生 1.キリスト教の前史としてユダヤ教を見ること ・キリスト教の信仰の本質。「イエスはキリスト(メシア救世主)である。」 ・旧約聖書という呼称自体がキリスト教側からの見方。ユダヤ教徒にとってはこれが唯一の聖書。 2.ユダヤ教と…

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第08回 帝政ローマ時代の哲学-救済と超越」

放送大学 荻野弘之先生 1.地中海を超えて――ギリシャとローマの交流 ・紀元前2世紀 共和制ローマ ポエニ戦争 ・アテナイ ミトリダテス戦争 前88年 2.ラテン語叙事詩の自然学――ルクレティウス 3.キケロの折衷主義とラテン語訳の創出 4.モラリスト文学の源…

【街歩き】横浜駅西口 戸部

【講演メモ】「れいわ新選組山本太郎とひみつのおしゃべり会 」

ビションセンター横浜 ・コロナ禍の貧困 ・消費税廃止と現金給付 ・国民の所得(購買力)を上げて内需を拡大 ・「財源は税金」→「上限はインフレ率」 ・MMTという言葉は使わない。余計な議論を招かないため。 ・ケインズ主義? ・質問より 2023年義務化のイ…

【街歩き】東中野 中野坂上 西新宿 歌舞伎町

【映画メモ】青柳拓監督『東京自転車節』(2021)

ポレポレ東中野 ・コロナ ・甲府 運転代行の仕事なし ・奨学金500万 ・西八代郡市川大門 キックボードで犬の散歩 ・ウーバーイーツ ・スマホとGoPro ・報酬は週に1度水曜日に振り込まれる ・スマホが生命線 スマホの充電が生命線 ・アプリの音 ・チェーン店 …

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第07回 ヘレニズム時代の哲学-生の技法」

放送大学 荻野弘之先生 1.ヘレニズムとは ・ヘレニズム期=アリストテレスの死(前322)-キリスト ・アレクサンドロス大王の死後(前323)、部下の将軍たちが各地を分割支配。ギリシア(ヘラス)文化(言語、法制、建築、美術など)が全世界に拡散していく…

【授業メモ】「西洋哲学の起源 第06回 アリストテレスの哲学(2)-徳と幸福」

放送大学 荻野弘之先生 1.倫理学関係の著作とその相互関係 2.エトス(習慣)からエートス(人柄)へ ・習慣(反復)が人柄になる 3.実践哲学の方法論 ・ラディカルではなく、グラジュアル(漸進的) 4.倫理学と政治学の結びつき ・人間は単独では生きら…

【読書メモ】北田暁大『終わらない「失われた20年」』(筑摩選書 2018年)

終わらない「失われた20年」 (筑摩選書)作者:北田 暁大筑摩書房Amazon〔目 次〕 序章 嗤う日本の「ナショナリズム」・その後――終わらない「失われた二〇年」 1.敗北の15年 2.左派ナショナリズムの影 3.「いったい現実を把握しているひとなどいるのだろ…