マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

原発事故について今思っていること。


原発事故、天罰という言葉は当たらないと思うが、因果応報、自業自得とは言えると思う。現実は常に正しく、そこには必ず原因、理由がある。
 
この事故の責任はどこにあるか?国にある。国の一番偉い人にある。それは誰か?それは国民である。憲法国民主権を定めている。
 
我々日本国の全ての大人はこの事故に責任がある。責任をもって東電、担当官僚を処罰せねばならないし、責任をもって次の事故を防がねばならない。
 
アプローチの仕方は人それぞれになる。一人ひとりの意識の変化、行動の変化が集まって大きな力となり、それがこの国を変えると信じる。そこに希望を見出す他ないように思う。