マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

【読書メモ】柄谷行人編『近代日本の批評1 昭和篇(上)』 (講談社文芸文庫 1997年)

昭和 関東大震災第一次世界大戦ロシア革命
芥川=大正 プチブル・インテリ
マルクス主義に酔った
マルクス主義一神教
↓転向
私小説 八百万
>>たけしの人生観。談志とのANN。個人の自由。<<
昭和初期=映画、演劇、ラジオ、広告、大衆雑誌、小説(マスメディア)
「新感覚」
大正 個人 純文学 → 昭和 大衆 大衆文学
ベンヤミン「複製技術時代の芸術」
福本和夫「分離・結合」
小林 言語的唯物論
福本・ルカーチ
三木清ハイデガー → 近代の超克
ギリシアマルクス主義 ↔ ヘブライマルクス主義=馬鹿だから強い
福本「分離・結合」いったん分離する(距離を置いて客観的にみる)。
マルクスを神としてはいけない。
中野重治 保田與重郎
大正 和辻哲郎ニーチェ研究
「円本ブーム」知の大衆化 改造社
マルクス主義者の幻想
ただのプロレカリアートなのに一かどの人物であるかのような
芥川→福本→小林
林達夫ベンヤミン
 
途中で読むの断念。