マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

NHKスペシャル 証言ドキュメント 永田町・権力の興亡

録画した第1回、2回を今観ているのだが、まあ政治家の発言の下衆いこと下衆いこと。特に自民党系の政治家が酷く、1番酷いのは野中広務。続いて亀井静香古賀誠森喜朗等。
麻生前総理が常套句として「政局より政策」と連呼していたが、自民党の政治家は政策のことなんて全く考えてなくて、政局のみをやってきたことが良く解る。

(追記)
全3回を観終わり、面白かったのだが、一つ残念なことがある。それは公明党の政治家が出てこなかったこと。
この16年間を考えると、公明党も大きな役回りを担ったことは間違いないと思うのだが、おそらくインタビューに応じなかったのだろう。公明党がなにを思って連立与党に入ったのか、誰かに語って欲しかった。