マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

佐久間裕美子「ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)」

ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)

ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)

ブルックリン サンフランシスコ ポートランド zinブーム
危機をきっかけに「生きる」ということをあらためて考え直した人たちのライフスタイル革命
もちろん、誰もが手にできる成功ではありません。しかしながら、個人が何かを始めようと思ったときに、手にできるツールが増えていることは確実です。
「why the hipster must die」
本物を崇拝し、またたく間に偽物として吐き出す
「look at this fucking hipster.com」
大量生産、大量消費を見直そうという、文化の第三の波。
>>意識高い系は笑いのセンスが無い<<
ポートランド、独立の精神の強い都市。
高速道路建設の拒否 スモールタウン
自転車都市
>>ベトナムのバイクのいびつな姿、日本は車<<
「ポップアップショップ」
「チャレンジエリア(問題のあるエリア)」に進出する。
「人が集まることで、ケミストリーが起きる場所」
エースホテル アレックス。
TVドラマ「ポートランディア」2011
 
ブルックリン
「フリーマンズ」マーク・ニューソン
「スペンド・シフト<希望>をもたらす消費」
サブプライム危機、3.11
「ブルックリン・フリー」
「スモーガスバーグ」
>>スーツとネクタイとは何なのか?<<
Etsy エッツィ ブルックリン、ダンボ。
VHX 映画 10%
vimeo
ザ・ニューススタンド、zinを売る。
お金以外のものに価値を置く?
作りてと工場のお見合いサービス
 
本書で紹介してきた新しいヒップスター的価値観は、ビート、ヒッピーイズム、パンク、オルタナティブといったように形を変えながらもサブカルチャーの中で脈々と進化してきたものです。
それをヒントに、自分が手が届く範囲で自分にしか作れないものを作ること、自分がいる場所でしかできない創作をすることが、ひとつの正しい答えなのだと私は感じています。