マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

デュルケム2

1928 Le socialisme
森博訳「社会主義およびサン=シモン」(1977)
社会主義の定義
社会主義共産主義(正反対のものである)
・18世紀の社会主義→シスモンティ
 
1950 Leconde sociologie
宮島喬訳「社会学講義」
職業道徳 市民道徳(国富論
契約 所有と国家 国民国家
 
・サン=シモン(主義)A・W・Gouldner
・マルセル・モースの序文
個人主義社会主義の関係」
社会主義の定義
社会主義は科学ではない
むしろ社会の改革案であり実践的結論
情熱の産物
社会主義は重要な社会的事実(歴史、社会不安)
それを科学の対象にする(社会学的方法の規準)
domain assumption
領域仮説(何の土台の上に成り立っているか?規定されているか)
 
私的所有の否定
マルクス:生産手段の否定 労働の産物は所有
鉄道、郵便など
国家の認可(独占)→社会主義に限らない
 
共産主義↔私的所有
コミューン(全てを共有)
New England
原始的共産主義=集合主義
財産相続↔社会主義は否定=私的所有の肯定=個人主義
 
個人の社会への従属
アナーキズム無政府主義)的社会主義個人主義を追求
マルクスは国家による国家の打倒
サン=シモンは革命的個人主義
実証主義→科学主義
産業社会への移行
個人主義へ↔社会の統合
宗教、新キリスト教
経済的側面