マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

http://d.hatena.ne.jp/adgt/20100314


このさんまさんの記事を読んだら、これを思い出した。


高須光聖オフィシャルホームページ「御影屋」>「御影歌」>「小松純也」

高須 「(中略)
松本と一緒に車に乗ってて、冬場のすごい寒い時期にね、
車の外を見たら工事現場があった。みぞれまじりの雨も降ってて、
本当に寒いし、真夜中だし、現場のおっちゃん達の息とか
汗とかがもわもわと湯気になって、白く煙ったりしてる。
オレ達は渋滞にハマってて、じーっとその現場を見てたわけ。
俺は「うわー、こんな仕事はつらいなぁ、キツイなぁ」って言った。
そしたら松本は「いや、俺はこんなん笑ろてまうねんなぁ」って 言う。
「なんでよ?」と聞いたら、
「いや…こういうサークルなんじゃないかなぁって」
小松 (爆笑)
高須 「みんながさぁ、『今日、俺シャベルカー持っていくから』
 『あ、そしたら俺ダンプで』とかって打ち合わせして来てたらさぁ、
 ものすごおもろいやん」って。
それっておもしろいし、なんて平和なものの見方やろなぁ、と
思ったのよね。
だって、明らかに俺が言った悲惨な感想よりも、幸せな発想やん?」

どちらも凄くいいエピソードだ。