マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

ローカルコミュニティ

「これからの地方自治は明るい」と断言できる根拠 地方自治2.0【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
大学を中退して並木に戻ってきてからもうすぐ15年目になる。
そして、会社を辞め、自宅で一人で仕事をするようになってから今度の9月でちょうど5年経つ。
戻ってきた時、最初は兄とはとことの3人暮らしだった。
一人抜け、二人抜け、5年前からは一人暮らし。
同居人がいなくなり、会社というコミュニティもなくなってからは、近所に住む小学校時代の同級生と定期的に家で飲むことが唯一の継続したコミュニティだったかもしれない。
その友人と、一昨年の年末を最後に会えなくなった。友人は体調不良が進み家から出られない状態になってしまったのが原因だ。
失ってみて、その関係は自分にとってすごく大きなものだったと解った。
今は単発、単発で他の友人と会うだけで、全くコミュニティに帰属していない状況だ。
一つもコミュニティに帰属していないという状況はとても寂しいのだ。
最近ずっと引越しして環境を変えるべきか、この場所でもっと試行錯誤してみるか悩んでいる。
上記記事を読んで、引越ししたい気持ちが強くなった。
会社というコミュニティを持たないものにとって、やはりローカルコミュニティは重要だ。
自分の好きな街に住む。とにかくこの並木はベッドタウン前提の街なので、平日の昼間、主婦と老人以外に人が居ない。
平日の昼間にも人がいる街に住みたい。