マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

社会学への招待 イトウ先生
ウェーバー 脱魔術化
↓故郷喪失
再魔術化する「現代」
ニューエイジ→精神革命
宗教の社会学
1.M.ウェーバー
既に巻き込まれている
客観性の不可能
方法その1 価値自由
方法その2 理念型
「概念」=本質的なものではなく
人間がある視座から人為的に構成した
理念
理想形ではないことを自覚する
意図せざる結果
4つの社会的行為の類型
・目的合理的行為
・価値合理的行為=価値への信仰によってとられる行為
・感情的行為
・伝統的行為=慣習
心情倫理(価値)vs責任倫理(結果)
→職業としての政治は責任倫理
ゲマインシャフト関係ー人々の親密な関係
ゲゼルシャフト関係ー目的や価値の共通した関係
ウェーバーにとっての宗教=世界の意味を提供してくれる存在
「人間の行為を直接に支配するものは、理念ではなくて利害(物質的ならびに観念的(恥、名誉)な)である。しかし理念によってつくられた<世界像>はきわめて(しばしば転轍手として)軌道を決定し、その軌道に沿って利害の力学が人間の行為を動かしてきた。」
 
理論的合理主義

実践的合理主義
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
エートス(人々を内面から方向付ける生活倫理)、
カルヴァン派 予定説(あらかじめ救済者は神によって予定されている)
救済の確認、禁欲的な生活
ゼクテ(宗派)/キルへ(教会)
2.デュルケームの宗教社会学
個人を外部から拘束する社会
「宗教は、聖なる事物とのかかわりあいにおけるさまざまな信念や慣行の凝集した体系であり、これに帰依する人々を、教会と呼ばれる同じ道徳共同体に統合する」(「宗教生活の原初形態」)
聖と俗の分離 
信念と儀礼 儀礼の重要性
集合的儀礼
道徳共同体
神と社会とは一つではないか。
個人主義という宗教
個人トレカ
The Individual
愚民社会を下からひっくり返す。