マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

情報資本主義?

<情報ネットワークの基本的な考え方>
コミュニティや世界観をつなぐネットワーク
異なる価値観をつなぐ 貨幣(ジンメル
→メディアとしてのネットワーク
脱工業社会としてのシリコンバレー
↔PCの普及、半導体産業の発展
 
今井賢一「情報ネットワーク社会」
know howではなく、know who
「クラブ財」→「公共財」
シリコンバレーと東京・下町の工業地帯の共通性)
組み合わせ、ベンチャーキャピタリスト
パブでの情報交換イギリス スタンフォード大学
集中して住むことが大事 職住近接
 
金子郁容「ネットワーキング」 
対立項によるテンションを許容する仕組み
曖昧な境界、相互依存関係
効率より自己表現
雑貨の卸売ネットワーク←垂直的な帳合制度
「やりたいこと」と「補い合い」脈絡がとれるか
主婦の「手作りフェア」他人の評価
「現場」で生成している情報を捉えて結びつける。
ドゥ・ハウスによる60字の「生活行動日記」
→データベース化によるマーケティング
忙しい人のステーキ データ分析
 <情報とネットワーク理論>

われわれの情報に対する基本的な考え方は、情報は意味を運ぶものというものである。
ウェーバー、意味、理解社会学

場 :共同体
価格:市場
コード化ルール:組織(官僚制)(国家)
コンテクスト:ネットワーク
 
インターネットによる社会の情報化
→個人がコンテクストを編み出し、解釈のプロセスを
広く自由に発信することが可能になった。
 
→市場と組織からなる近代社会の超克?
自己組織性 複雑系
ルーマン
金子郁容ボランティア もうひとつの情報社会
ボランティアは自分のアイデアでやらなくてはならない。
 <情報ネットワークとしてのボランティア>
自主性・自律性↔相手の反応が保障されない脆弱性
対等の立場になるべき
共有し評価し合う仕組みができれば強みにもなる
一人一ボランティア
情報資本主義
 
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インターネットによる社会の情報化
→個人がコンテクストを編み出し、解釈のプロセスを広く自由に発信することが可能になった。
→市場と組織からなる近代社会の超克?

コード情報を、処理するのではなくて、解釈する。
一人一ボランティア