マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

ヒップホップ

前回 ボブ・マーリー レゲエ ラスタファリ運動
エミネム 8マイル 
1.ニューヨークとヒップホップ
ブロンクスのスラム化
街を横断する高速道路 地域コミュニティの崩壊
1万2000戸以上の低所得者公営住宅
貧しいアフリカ系やヒスパニック系の人たち
オイルショック アメリカの不況
失業 保険金目当ての放火 スラム(貧民街)となる
 
2.ラップの誕生
1)ルーツ
DJクール・ハーク
ジャマイカ音楽の影響
DJがしゃべる
サウンドシステム
いい部分だけをつなぐブレイクビーツ
・トースティング DJがしゃべる
・ダブ エフェクトで曲を加工する
2)展開
①アフリカ
語り部文化 
ポエトリーリーディング
タズンズ →フリースタイルやサイファ
「シグニファイング」ほのめかし 暗示 遠回しに言う
奴隷制下で主人に気づかれないように
②スクラッチ
サンプラー→サンプリング
3)アフリカ・バンバータ
クラフトワーク ヨーロッパ特急
4)ヒップホップ
・ヒップホップの3大要素
①ラップ/DJ
②グラフィティアート
ブレイクダンス
 
3.発展
1)ラップとロックの出会い
RUN DMC
ウォーク・ディス・ウェイ エアロスミス
2)ギャングスタ・ラップ
ロサンゼルス 都市のゲットー・ライフ(暴力 犯罪 ドラッグ 銃)
3)多様な展開
パブリック・エナミー 社会的・政治的
デ・ラ・ソウル ニューヨークロングアイランド まったり 平和
4)白人ラップの展開
ビースティ・ボーイズ
ロックにもラップが レッチリ
 
4.日本語ラップは省略
 
 
楽器が買えない 言語と身体の融合