マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

資本主義の社会学 ウカイ先生
M・ウェーバー
・目的合理性
・価値合理性=産業資本家 カーネギー ジョブズ
価値合理性があったから、資本主義が発達した。
マルクス=下部構造
ウェーバー=上部構造<社会主義論、1918年の講演>
社会主義は「反不平等」ゆえに民主主義
しかし、実際には職業官僚による統治へ
スイス直接民主主義 議会制民主主義
アメリカ→だんだん官僚的になっていく。
軍隊 18世紀建国、19世紀 20世紀
(大学が軍隊の将校団や専門官僚の母体に)
アメフトは軍事演習 スポーツ
東大はもともと官僚養成学校
ビジネス、商科大学、一橋、大阪市
慶応、福沢諭吉三菱財閥
フランスは省庁がエリート校を持っている。
大学は組織を動かす人を育てる機関。
ポリティカル アポイントメント
大統領とともに幹部官僚も入れ替わる
資本主義でも、経済原理に基づかない。
「官僚化」事務職が支配する体制
資本主義でも社会主義でも「官僚化」が起きるのは同じ。
マルクスが予言した「窮乏化」は起こらない。
ボリシェビキ(多数派)も結局はブルジョワジーが必要。
共産党宣言と土地制度の問題)
所有論
唯物論
「官僚化」→形式合理性になってしまう。
官僚制をどう打ち破るのか?<支配の社会学>
ウェーバー 動機の理解
目的合理性=経済学
価値合理性=社会学
宗教的行為
「正当性信仰」支配の類型
合法的、伝統的、カリスマ的
近代では官僚制が伝統を突破する。
官僚制の特徴
合法的規則、権限の分配、官職ヒエラルキー
専門的訓練、非人格化、文書主義
 
選挙による指導者の選出 人気
=カリスマをコントロールする
官僚制の上に立ってコントロールする
→ワイマール共和制→ヒトラー 権威主義