マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

ジブチ基地

wikipediaの引用)
近年、ソマリア沖・アデン湾で急増・多発している「ソマリア沖の海賊」問題は国際社会にとって重大な脅威となっている。海賊行為の対処のための活動では、自衛隊も「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」に基づき哨戒機2機を派遣している。
当初は米軍、EU部隊の協力を得て活動していたが、2011年7月7日、自衛隊の海外拠点が開設された。海賊対策の強化が目的で、自衛隊にとっては事実上初の海外基地となる。
2015年1月18日、現地を訪問した防衛大臣中谷元が海賊対策だけでなくテロ対策など幅広い活動が出来るように法整備を進める考えを示した。
2015年2月末には、これらの国際的な海賊対策を行う国連加盟国合同軍第151連合任務部隊の司令官として、日本人(海自)が着任する事が発表されたが、戦前の旧日本海軍時代を含めても日本国籍の人物が欧米諸国やアジア各国が参加する多国籍艦隊の指揮を任された事はほとんどなく、事実上史上初の日本人国際部隊司令官だといえる。