マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

【旅行】パリ旅行2日目 ロベスピエール、パリ北駅デモ行進参加、パンテオン、カルチェ・ラタン

朝食を食べてチェックアウト。コンチネンタルブレックファストでは味気ない。卵が欲しい。

ラグビーW杯観戦であろう親子。後で分かったが、今日はアイルランドvs南アフリカの試合が21:00からスタッドドゥフランスである。
地下鉄の様子。全期間を通して特に危険は感じなかった。

地下鉄を乗り継いでホテルのあるモントルイユのロベスピエール駅へ。
黒人の方が多くアメリカのような雰囲気で驚いた。マリ移民が多いらしい。

ホテルに荷物を預けて出発。ひたすら西へ向かってただ歩く。

土曜日だからか。蚤の市をやっていた。

Porte de Montreuil→サン=ブレーズ通り→ピレネー駅→ガンベタ駅→メニルモンタン通り




ノートルダム・ド・ラ・クロワ教会に入ってみた。


教会の前でSeptember Indianという音楽フェスのようなものをやっていた。

オベルカンフ通り

2015年パリ同時多発テロ事件の舞台になった、バタクランというライブハウス。

地下鉄でパリ東駅へ。今日の目的パリのデモを見ること。急いで駆けつける。
旅行前にたびレジというメールサービスに登録していたら、昨夜このデモの情報が在フランス日本国大使館から送られてきた。
Marche Unitaireというタイトルで、主題は警察の暴力に対する規制を求めることのよう。
france.attac.org

私たちは即時かつ緊急の対応を求めます。
・法執行機関による銃器使用に関する規則の緩和に関する2017年の法律の廃止。
・警察、その介入技術、武器の徹底的な改革。
・警察階層や政治権力から独立した組織によるIGPNの置き換え。
・権利擁護者が議長を務める行政当局内に若者に影響を与える差別に特化したサービスを創設し、警察を含む人種差別と闘う手段を強化する。
・公共サービスを回復し、協会や社会センターへの資金提供を目的とした、労働者階級の地域および領土全体における野心的な公共投資計画。

人も多く非常に活気のあるデモだった。






まだ見たかったが後ろ髪引かれながら、もう一つのデモへ。
こちらも昨夜同じメールで送られてきた、パンテオン広場で黄色いベスト運動のデモがあるとの情報。
地下鉄でパンテオンに向かう。Cardinal Lemoine駅。


少しベンチで寝て腰を休める。
まだ時間があるので周りをぶらぶら。キュリー博物館やコレージュ・ド・フランスなど。



こちらの黄色いベスト運動の集会は人が少なかった。
パリ北駅前の集会にも黄色いベスト着た人沢山いたので、どうやらメインはこちらはメインではなかった模様。


カルチェ・ラタンの雰囲気を見ながら帰る。



ロベスピエールに戻ってくる。アフリカ系料理店が多くて美味しそうなのだが、食材を選んで焼いてもらうシステムで難しそうで尻込みする。
疲れて寝る。