マラカスがもし喋ったら

読書メモ、講演メモ中心の自分用記録。

資本主義の社会学 ウカイ先生
ダニエル・ベル → 後で調べる 脱工業社会
ネオコン
社会主義国家主義
Nathan Glazer(1923〜)
マルクス主義
レーニン一党独裁
トロツキー
 
・資本主義よりも全体主義を否定する。
(反ソ・反共的左翼に)
・1950年代マッカーシズム レッドパージ
アメリカの移民社会について。国民性研究
「Beyond the Melting Pot」「人種のるつぼを越えて」
全然Melting Potにならない。
ニューヨーク、ウエストサイド
イタリア系ー商店
アイルランド系ー警察官
ユダヤ系ージューイッシュ、金融機関
アメリカにおいては階級よりもエスニシティが重要と考えた。
職業とエスニック集団の対応(利益集団化)
黒人問題を解決するには、黒人みずからが行うべきだ。→ネオコン、伝統を大切に。
The Great Society(ジョンソン政権:1963-69)
国史上、最も繁栄した時代の政策
「人種差別撤廃」と「貧困との闘い」
アパラチア山脈 キャロライン・ケネディ 「ウィンター・ボーン」
ローザ・パークス、バスボイコット運動
黒人の公民権運動
War of Poverty 飢餓と欠乏をなくす
社会主義的政策
・政府が社会問題の解決をすべきではないとの、保守派の意見が出る一方で、
貧困層は人口の22.2→12.6%
特に黒人貧困層は55→27%に半減
(ただし予算は3倍)
・Glazerは疑問を抱く
(the culture of poverty)貧困を生む文化
例えば未婚妊婦への補助金
「甘やかし」ではないか?
「Affirmative Discrimination」(1975)
Affirmative Action(積極的格差是正
差別が逆差別になっていないか?
マイノリティを一定の比率にする。
「The limits of Social Policy」(1988)
社会政策の限界
伝統的共同体の再評価→「小さな政府」
「We Are All Multiculturalists Now」多文化主義