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【読書メモ】萩尾望都『11人いる!』 (小学館文庫 漫画)

11人いる! (小学館文庫)

11人いる! (小学館文庫)

◆要約:大学惑星入学テストの最終審査で宇宙船の中で53日過ごすのだが10人のはずが11人いる。1人の招かれざる客は誰なのか?いろいろトラブルが起きるが無事試験をパスすることができるか?
◆感想:萩尾望都はよく名前が出てくるのだが、一度も読んだことなかったので手軽そうなこれを読んでみた。いまいち凄さがわからなかった。手塚治虫の感じ。やおいを絡めているところが少女漫画の人気の秘密なのか?タイトルは最高。